宮城県の松島は、200以上の小島が点在し、実に風光明媚である。塩竃-松島の大型観光客は休日には観光客を、平日には修学旅行客を乗せ、松島の賑わいをさらに賑やかにしている。松島の関連自治体は、世界遺産に登録申請する準備をしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/9f/f93fe3e3c212485b1ed2c96f7cd91c98.jpg)
しかし、松島観光の目玉「五大堂」付近は、小型観光船の係留のため、岸壁にゴミが大量にたまっている。肝心の五大堂の風景が台無しである。小型観光船には営業の自由があるとして、拡声器で客引きをして批判された時代があった。今度は、五大堂の景観をぶちこわしているが、それも営業の自由か。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/a7/7f7d492c812587208f219e06a9e96815.jpg)
本当は松島は、感動し、泣けるほどきれいなのである。その美しい松島を知らないまま観光客はさっさと通り過ぎる。五大堂も古びた祠(ほこら)という程度の記憶しか残らないだろう。
下の写真は、手前が五大堂、後ろが福浦島(ふくらしま)。福浦島への橋はかつては通行料無料であったが、いつからか通行料200円を取るようになった。さらにコスト削減競争の激しい旅行会社は、福浦島への橋を「縁切り橋」と名付け、旅行コースから除外した。多くのツアー客は、福浦島に行くことができない。
福浦島の亜熱帯植物群落が見られる。福浦島から見る松島の景観も、泣けるほど素晴らしい。松尾芭蕉の心境に達すること確実である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/f4/d966688a5896d4056f1f7a42168f8d8e.jpg)
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しかし、松島観光の目玉「五大堂」付近は、小型観光船の係留のため、岸壁にゴミが大量にたまっている。肝心の五大堂の風景が台無しである。小型観光船には営業の自由があるとして、拡声器で客引きをして批判された時代があった。今度は、五大堂の景観をぶちこわしているが、それも営業の自由か。
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本当は松島は、感動し、泣けるほどきれいなのである。その美しい松島を知らないまま観光客はさっさと通り過ぎる。五大堂も古びた祠(ほこら)という程度の記憶しか残らないだろう。
下の写真は、手前が五大堂、後ろが福浦島(ふくらしま)。福浦島への橋はかつては通行料無料であったが、いつからか通行料200円を取るようになった。さらにコスト削減競争の激しい旅行会社は、福浦島への橋を「縁切り橋」と名付け、旅行コースから除外した。多くのツアー客は、福浦島に行くことができない。
福浦島の亜熱帯植物群落が見られる。福浦島から見る松島の景観も、泣けるほど素晴らしい。松尾芭蕉の心境に達すること確実である。
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