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新庄デスティネーション

2008-10-08 | 世界地理
JR東日本と宮城県合同の宮城県デスティネーション=キャンペーンが、2008年10月中に限り、行われている。
仙台では、10月1日から七夕を開催、人気を集めている。


destination目的地が本来の意味だが、某予備校調査ではdestinationを「七夕」と勘違いしている大学受験生が51%もいたとか。
さて、「destination新庄」では、
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イベント列車、鉄道マニアは途中下車 

JR東日本の「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」のイベント列車「リゾートみのり」が2008年10月1日、JR陸羽東線小牛田(宮城県美里町)―新庄(山形県新庄市)間を走った。
10月1日午後0時28分、新庄駅に滑り込んだ3両編成104人乗りの列車はガラガラ。弁慶や義経、松尾芭蕉らに扮して、最上駅から乗り込んだ地元関係者を含めても20人足らず。
一番列車を盛大に出迎えようとホームに並んだ最上地域の観光関係者らや地元の民舞グループも肩すかしを食った。
JRによると、鉄道愛好者らで前売り券はほぼ完売、小牛田駅では「みのり」はほぼ満席だったが、途中の鳴子温泉駅(宮城県大崎市)で80人ほどが下車したという。この日午後、小牛田―仙台間で運行される蒸気機関車を一目見ようと、鉄道愛好家らは小牛田に引き返した。終点新庄までは行かなかったのである。
新庄の産直施設や瀬見温泉女将会が用意した200人分の芋煮と山菜おこわ「弁慶めし」は、11分後に到着した山形新幹線の乗客の胃袋に納まった。
「みのり」は12月31日まで小牛田(土、日、祝日は仙台)―新庄間を1日1往復。4日には新庄駅で再度の出迎えイベントと出発式が予定されている。
           (朝日新聞2008.10.2)


臨時季節列車「リゾートみのり」仙台~新庄



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