遊覧船といえば、大抵が船上からのんびりと景色を眺めるもの
ですが、ここの遊覧船はちと違う見るのは湖底
座席に座るとお魚ちゃんが目の前に・・・
これは支笏湖名物にもなっているチップ(ヒメマス)というお魚
高級魚で知られるベニザケが海に降りずに、淡水で成魚になったものです。
船がどんどん進んでいくと支笏湖ブルーと呼ばれる青い湖水がどんどんと濃くなっていきます。
湖上からだとこんな色
なんでこんなに青い色なんでしょうね~??
透明度は高いほうだと聞いているんですけど、そのせいなのかなぁ???
わざわざ湖底を見せる遊覧船が出るのはここがカルデラ湖だから
カルデラ生成時に、マグマが急激に冷やされ収縮した際にできた六角形の割れ目が、「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」と呼ばれているんですが
支笏湖の湖底にはこの「柱状節理」が切り立った崖のように広がり、神秘的な光景を間近に見ることが出来ます。
崩れて重なり合う柱状節理
上から見ると六角形なのが良くわかります
湖上からみる山線
向こう側が千歳川
湖畔にはビジターセンターがあり、支笏湖のあれこれが詳しく展示してあります
もちろん湖にいるお魚たちも間近で
でもやっぱり見るより食べるのだ~♪
名物チップ寿司
今までフライや甘露煮しか食べたこと無かったけど、生も美味しい
身が柔らかく、川魚特有の臭みもないし
口に入れるととろける様
ただちょっとお高めなのが難点ね
お次は苔の同門へ~
ですが、ここの遊覧船はちと違う見るのは湖底
座席に座るとお魚ちゃんが目の前に・・・
これは支笏湖名物にもなっているチップ(ヒメマス)というお魚
高級魚で知られるベニザケが海に降りずに、淡水で成魚になったものです。
船がどんどん進んでいくと支笏湖ブルーと呼ばれる青い湖水がどんどんと濃くなっていきます。
湖上からだとこんな色
なんでこんなに青い色なんでしょうね~??
透明度は高いほうだと聞いているんですけど、そのせいなのかなぁ???
わざわざ湖底を見せる遊覧船が出るのはここがカルデラ湖だから
カルデラ生成時に、マグマが急激に冷やされ収縮した際にできた六角形の割れ目が、「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」と呼ばれているんですが
支笏湖の湖底にはこの「柱状節理」が切り立った崖のように広がり、神秘的な光景を間近に見ることが出来ます。
崩れて重なり合う柱状節理
上から見ると六角形なのが良くわかります
湖上からみる山線
向こう側が千歳川
湖畔にはビジターセンターがあり、支笏湖のあれこれが詳しく展示してあります
もちろん湖にいるお魚たちも間近で
でもやっぱり見るより食べるのだ~♪
名物チップ寿司
今までフライや甘露煮しか食べたこと無かったけど、生も美味しい
身が柔らかく、川魚特有の臭みもないし
口に入れるととろける様
ただちょっとお高めなのが難点ね
お次は苔の同門へ~
で、地元の方に相談したら洞爺湖なら大丈夫ってことで結局洞爺湖に行きました。
サミットのホテルも見られたからまあいいか~。
でも行ってみたかった~!!
まだまだ行きたいところ満載の北海道です。
カルデラ湖の湖底がどうなっているかなんて知らずに乗ったので、予備知識がなかったぶん余計にインパクトがあったのかも。
支笏湖の青さは、摩周湖の青さとも違って、不思議な色です。いろんな「青」「碧」「蒼」を混ぜ込んだような、不思議な色合いですよね。表現しがたい色でした。
生チップ、これもまた不思議なお味でした。ヒメマス系の味はするんだけど、それともちょっと違って、でも川魚の臭みはなくて、柔らかくて、する~んと溶けてしまうんですよね。「魚」として主張してるのかしてないのか!という柔らかさとクセのなさ。
今でもあのとき言った「ヒメマス君、君は実に素直な魚だ!」という以上の説明が思い浮かびません(笑)
ポスターに出ていた創作ご当地丼も、もし次があったら試してみたいですね♪
×ヒメマス系の味
○サケ・マス系の味
私もさっきまでこのときの写真データを見直してみたのですが、帰宅直後はこの旅行記のためだけにブログ立ち上げちゃおうかしらん!?という勢いだったのに、仕事と日常生活が始まったこともありますけど、何より膨大な写真データの前に、ブログにすることもなくそのまま温存…という名の放置状態…orz
こうしてきちんとブログに記録を残されるたれぞ~さんを見習いたい…。
コメントありがとうございます。
あの時洞爺までは来てたのね~
ニセコから札幌だけでも遠いよね
北海道は距離があるから移動だけでずいぶんと時間がとられちゃうもんな
そっか、雨雲がかかっていましたか・・・
こればかりはねーお天気次第だからね
洞爺も支笏湖もひとまとめに国立公園指定になっているけど。実際は距離があるからなぁ
私は洞爺の観光船は乗っていないの~
今度いらっしゃったら一緒に観光船クルーズしましょうか?(笑)
コメントありがとうございます
そうね~
意外と楽しかったよね、湖底観光船
私もああなっいたとは知らなかったわ~
もっと枯れた木とか沈んでいるとおもいきや、違うんだもん
昔の怪談はなんだったんだー!!
>膨大な写真
うんうん、判りますよ
私もパシャパシャ撮るけど、いざプログにしようと思うと選別だけで一苦労
文章力がないから記事にするのもたいきぃになるし
そんな訳で4ヶ月も放置していたのでした
あはは(笑いこっちゃねー)
支笏湖って怪談があったの!?と気になってぐぐってみました。
……わぁお。地元ではかなり有名な怪談なんですね。でもどちらかというと、体験談と言うより、観光ガイドさん発信っぽい?
だってその怪談が本当なら、あんなに透明度が高い湖で、わざわざ湖底を見せる遊覧船なんていろいろ予想不可能で危険すぎますよねー。
それに、枯れ木はともかく、藻がからまっているなら、もっと栄養が高くなって透明度が低くなって、もっといろんな魚介類が生息する湖になるはずではないかと。
魚がいたのって、岸辺に近いほんの一部だけでしたよね。それもなんだか神秘性を高めている印象でした。
コメントありがとうございます。
>怪談
私が高校生の頃だからもう25年前くらい?(苦笑)
よくありがちな修学旅行とか学校祭で遅くなるとこんな話が出ていたように記憶してます。
深いから余計に言われるんだろうな~(苦笑)
でもチップ釣りの船なんかもよく出てるし、あんまり怖いと思ったことは無かったのだけとね。
>湖底
そうそう
意外とすっきりしていましたよね
藻とかがなくてあまり生物がいる気配が無いというか・・・
お魚も岸に近いところばかりだったし
水の色といい、
うーんやっぱり不思議な湖です