はな兄の1分で読めるエッセー

ふと脳裏に浮かんだ雑感を気ままに綴った日記

チェコ語のインタビュー

2023-08-26 12:10:47 | スポーツ

今朝、ふと目が覚めてトイレに行った後

いつもはそんなことしないのに

ふと予感というか、直感と言うのか

テレビをつけてみると

女子やり投げの生中継だった。

 

3位か。

まあ、メダル取れればいいか。

パリ五輪につながるし。

と思っていたら

4位に。

ありゃマズいねマズいね。

3位と4位じゃ雲泥の差だから。

しかもあと一投しか残されてない。

大抵の日本人選手は

「残念!(ギター侍の口調で)

でもよく健闘しました」

となってきた。

マラソンの中山選手しかり

女子トラックの川上選手しかり。

 

だから

私も「この悔しさをバネにパリ五輪で」と

あきらめていた。

 

ところがである。

ご存じのとおり

最後の渾身の一投のやりが

まるで

大谷選手のホームランの放物線の如く空中に舞うや

津田恒美投手の

キャッチャーミットに吸い込まれるストレートの如く

鋭く

大地に突き刺さった瞬間

私は思わず

「やったか!?」

と叫び声を上げてしまった。

たぶんサッシの近くで、うたた寝をする野良も

「にゃにごと?」

と驚いたと思う。

 

北口選手のプロフィールをみると

一時期、肘の靱帯の損傷で悩んだ時期もあるそうで

まさに今の大谷選手にとって

ここまでの彼女のプロセスは

学ぶべき良きお手本といえる。

『投げやり』にならず

『やり投げ』をしててよかったと

つくづく感じ入ってることだろう。

 

チェコの女性アナとのチェコ語のインタビューだけど。

私にはまったくチンプンカンプンで

チェコの人は通じてるらしいんだけど

正直ちょっと不思議な気持ちになるのだが。

とはいえ

日本語を聞いたチェコの人もまた

同じように感じるのだろうなあ。

でもさぁ。

たぶんなんだけど。

北口選手がインタビューの最後に

「パーティ」って言ったような気がするんだよねえ。

つーことは

インタビュアはチェコ語で

「日本に帰国したらまず何をしたいですか?」

と質問したのだと推測している。

 

どうかな~。

全然違ってたりして。

 

 

 



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