防犯知識(泥棒・空き巣編②)

突然ですが今回は予定を変更し、

もう少し「泥棒・空き巣」の防犯知識について書いてみたいと思います。







上の図は一戸建て住宅の侵入経路における統計グラフです。



泥棒の侵入経路は「窓」が一番多いということを

前回防犯知識(泥棒・空き巣編)で書いたわけですが、


手口としては

「焼き破り」「こじ破り」「打ち破り」等

”ガラス破り”による侵入です。



例えば「焼き破り」とは、

窓ガラスを携帯用のバーナーやライターで焼いて、

割れやすくなったところを割ったり、

水を吹きかけて割るなどして窓に小さな穴を作り、

そこから手を差し込んで、

窓の「クレセント錠」を開けてしまうというものだそうです。



こんな100円ライターでも割られちゃう!!らしい。



これは、窓ガラス破壊時の音がほとんどしないため、

・気づかれにくい。

・特殊な工具を必要としないため怪しまれにくい。

などの特徴があります。




ご存知だと思いますが、

窓の鍵(錠)である「クレセント錠」というのは、

変な言い方ですが、鍵のくせに開ける時に鍵(キー)が必要ありません。

回転させるだけなので。



「クレセント錠」



つまり、窓ガラスが、

音もなく、

大した時間もかけず、

怪しまれずに破られたとしたら、

それは”鍵がかかっていないのと同様”だと言えるかもしれません。




窓からの侵入が多いのは、以上の理由からだと言えます。





調査員 福さん


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