
先だってあることに応募して、結果から先に書くと一次審査に落ちました。残念、そして悲しい。
ではあるのですが
応募しようと決めたとき、また応募書類や課題を準備しているときに、落ちても落ちなくても応募するという行為があたしにとっては大きいなとおもったので、そのことを今回はシェアしたいとおもいます。
応募書類って書くために自身のことを振り返ったり、募集に合った型にまとめ直したり、アウトプットすることによって自覚していなかったことに気づいたりして、結果的に自分にとってもプラスになります。
ジャンルや望みの強さによって必ずしもそうじゃないかもだけど、あたしの場合はそうでした。実のところ昨年の募集も一次審査しまして、二度目のチャレンジでした。
⇒ 東京都美術館 × 東京藝術大学「とびらプロジェクト」に応募してみたよ
その後も一年間活動を拝見していて、やっぱりあたしのやりたいことに近い気がするとおもったのと、上述のように応募することそのものがよい経験になるとおもったので再挑戦しました。
ちなみに今年の応募に際しての提出課題は、赤裸々すぎてここには載せられません。書くことにより多くの発見があり、また書くことによって次に進めたのでとても感謝しています。
応募するという動きをつくることにより、次への弾みがつくような気もするんですよね。
宇宙にメッセージが届くというかそんな感じ。自分に対しても宇宙に対してもこういうことがやりたいんだよという意思表示なる。投げかけ。
そのあとはそれに見合った自分でいるようにすれば、結果的にそういう流れがやってくる、あるいは無意識のうちに自分からそういう流れに近づいていく。
世間でいうところの引き寄せの法則なのかもしれません。
※たぶん引き寄せの法則だとおもうのですが、実はまだ引き寄せの法則についての本を読みこんだことがなく、あまり定義をわかってないので、曖昧な言い方としております。
実際のところ、ここ1年のあたしを振り返りますと、このとびラーに募集するという行動をとっていなかったら、ふじみ野市役所のプロジェクトに応募することもなかったとおもう。
そしてふじみ野市との縁はあたしの2021年にとって大きなものとなりました。
今回応募書類を準備しているときにおもったのは、選考に落ちても応募することに意味があるという行動がとれるのは恵まれているなとおもいました。そして自分の毎日のなかでこういう気持ちでできる動きが多いとしあわせなんだろうなあとも。
ありがたいことです。とはいえ、選考に落ちますと、気持ちは沈みます。正直なところ、先ほど先行通知の封筒を開封しまして、心がドーンと暗くなり、数時間その状態が持続しました。一生懸命やりましたから。
落ちたら気持ちが暗くなるだろうなとおもっていたから、この原稿は選考結果が送られてくる前に投稿したかった。てっきり28日に選考結果が発送されるととおもいこんでいたのですが、もう送られてきてしまったから仕方がないのだ。
たまに落ちたらいやだから動けないとご相談いただくことがあるのですが、そういうときはなぜそうおもうのかという自身への気持ちや信頼感を見つめてあげると人生がより生きやすくなるかもしれません。自戒も込めて書いています。
昨年とびラーに応募したとき、月に1回くらい何のジャンルでもいいから応募のようなことをしたいなとおもいました。けれどもその数週間後の猫の他界で、ドーンと沈みこむ生活が始まりそれどこではなく、なんとか立ち直ってふじみ野市の企画に応募しました。
今年もこれを起点に、いくつか応募してみたいな。やっつけにするつもりはないですが、月1本くらいを意識してまいります。
みなさんもよろしければ応募してみてくださいませ。
最後まで読んでくださりどうもありがとうございました。
今日もみなさまと皆様の大切な方にとってよい日でありましたように。
※画像は2019年11月4日の太陽。
◆臼村さおり twitter @saori_u
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