昨日、ふとテレビをつけたら、フィギュアスケートがやっていました。
ちょうど高橋大輔さんが滑るところで優勝の瞬間を観て。
そのあと、浅田真央さんや鈴木明子さんのエクスビション観たりして、すっかり感動したんだけれど。
うむ、今、検索してみたら、2012年12月8日開催@ソチでした。再放送だったのかしらん~~。
ちなみに、日本人ではないのだけれど
フィンランドのキーラ・コルピさんのエクスビション素晴らしかった!!
話を日本人に戻しますデス。最近、日本人スポーツ選手の活躍、素晴らしいと思っています。
スポーツ全般、層が厚いよね。ひとりトップ選手がいなくなっても、ナンバー2も世界で活躍できるレベルだったりする
印象あります。
フィギュアスケートを続けるには莫大なお金が必要になるので、日本が経済的に豊かになったというのもあるでしょう。
それと、同時に、あたしとしては、ゆとり教育の成果かな、と思っている部分ある。
非難されがちなゆとり教育だけど、スポーツや芸術面が発展するという意味では一定の成果あったんじゃないかしらん。
教育の影響って大きいよね。あたしの世代は、おそらく「○○しなさい」という上から目線で教育された
最後か最後から2つ目くらいの世代じゃないかな、と思っている。
そして、こんなレールからはずれたあたしでも、どこかで「○○しなければならない」という義務から思考してしまうの
教育の影響あるとおもう。いやああ、本当に、それは誰の思考??というの、立ち止まって点検しなきゃとおもうよ。
ゆとり世代は、あたし世代に比べて消費欲求低い気がしています。
そして、おそらく、あたしもバブル世代に比べたら消費欲求低いです。
不況が続いていて、消費を喚起する予定らしい今の日本。それの良い方法のひとつは教育を昔に戻すこと。
でもあると思っている。
だけど、やってほしくないなああ、と思うんだよね。どうなるのかしらん。ということを考えていたら。
昨日、TEDというスピーチイベントで2010年にケン・ロビンソン卿がしたスピーチ「教育に革命を!」
Sir Ken Robinson: Bring on the learning revolution! を教えてもらいました。
⇒http://www.ted.com/talks/lang/ja/sir_ken_robinson_bring_on_the_revolution.html
20分弱のスピーチ。英語なのだけど、transcriptで日本語を選択すると日本語字幕をつけれらるから
よろしければ、聴いてみて。ちょっと、感動して、うるうるしてしまったのでござるよ。
農業的教育という表現には、工場野菜も遺伝子組み換え植物もあるから違和感を覚えるけれど、
エッセンスにはなんとなく、共鳴。教育とは、オーガニックであるべきだと言っていたよ。
その人、その人の、本来の力引き出す。それを尊重して生きる。
あたしのやりたいこと、表現していきたいことと。うん、同じって言ったら僭越だけど、でも同じでござるよ。
ジャンルや業界、方法論違えど、こういう人を発見すると、とても勇気付けられるんだよね。うれしい☆
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