つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

誉田哲也「ルージュ~硝子の太陽」 本の記録

2022-01-29 00:14:55 | 本の感想/読書日記

-+-+-+臼村さおりのお知らせ-+-+-+2022年2月の催し

昨日は埼玉県ふじみ野市の住宅で、銃を持った男性による立てこもりがありました。詳細がまだわからずなのですが、人質だった医師の先生が亡くなりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

ふじみ野市に住んでいるので、昨日の夜中はびっくりしました。同じ市内でも土地鑑のない場所で、その意味では現実感がないのですが、それでもふじみ野という名前は強烈でした。昨日避難所になっていた大井西中学校はアートフェスタふじみ野にも参加されていたので耳おぼえがありました。今日は市内の小中学校のうち3校が休校。子どもも大人もこの理由で休校になるとはおもっていなかったでしょう。

自身の生き方考えさせられます。

誉田哲也さんの「ジウ」を読んだとき、分かり合えない世界が衝撃でした。

以降、誉田哲也さんの小説を好んで読んでいます。


昨年の夏、「ルージュ~硝子の太陽」を読みました。


銃を利用した殺人が起こり、米軍兵が犯人かもしれないが追及できないまま数十年が経過する。するとまた同じ手口の事件が起こり、という話です。

内容は控えますが、恐ろしい事件でした。

そして少し小説から話がそれてしまうのですが、昨日「銃」と聞いたとき、「なんでふじみ野に銃があるんだろう?」とおもいました。打たれて負傷していると聞いて「なんで、人に銃を命中させることができるほど銃を扱えるのだろう?」とおもいました。

小説のなかはさておき、わたしたち民間人には銃がなじみのないもので、それは今後も変わらないでしょう。


ルージュの肝は、銃ではなく、心。あるいは病理。

自分に何ができるか、どうありたいか考えさせられます。

今日もあなたにとってよい日でありますように。あたしにとってよい日でありますように。地球にとってよい日でありますように。

どうもありがとうございました。

臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

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