
先だってのアートコンフューズ展で初めて作品をご覧くださった方が、ピンクを基調とした三毛猫の絵を買ってくださった。うれしい。
アートコンフューズ展では、「猫を探せ!」と題して複数の作品を1枚のフレームのなかに飾っていたから、後日の発送とさせてもらった。
⇒アートコンフューズ展(Art Confuse展)楽しかったー 現在地を思うままに表現
そして作品はお客様のもとへ無事旅立った。額装をして夜中にコンビニから発送した。いやああ、買ってもらえてとてもとてもうれしいけれど、作品とのお別れの瞬間はとてもとても寂しいね。胸がきゅーーーっといたしました。
活躍されている画家の方がいうには、いのちをうつしているから、とのこと。
この寂しさの感覚は活躍されている方でもあるみたい。・・・うむ、ずっとこれが続くのか。でも、作品のことをおもうと、手放すときに淋しいとおもわなくなるのもいやだし。
また別の活躍されている方が、「手を抜いて適当な額に入れて売ってしまうとその後々までずっと後悔する。だから額装はちゃんとする」とおっしゃっていた。その気持ちも今ならわかる。
まあ、複雑だけど、ぜいたくな悩みだし、今後ともこの感情とともにありたい。
自分の嫌いなものを売るよりも、自分の好きなものを売る人生のほうがぜったいしあわせというか、あたしの好みだもん。それにうれしいという感情もあるのよ。評価してもらえているということだし、それ以上に美を共有してもらえている。もちろん、生活の糧や今後続けていくモチベーションや資金にもなる。
それに、売れないと味わえないのだ。
だから味わえているということは売れているということで、、、、とこうやっていちいち理屈をつけようとする。
この三毛猫シリーズは三毛猫展のために描いたもの。
⇒アート展示★三毛猫展の様子 @ねこ・音楽・本のカフェモフリーcafé Mo.free
この描き方いいなとおもって、それ以降も描き続けている。
今回も気に入っていただけてうれしかったし、このシリーズでもう何枚か描き続けよう。ちなみに3年前に他界した愛猫由芽がモデルになっている。由芽ちゃん、よろしくね。
ではまた
◆臼村さおり twitter @saori_u
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