猫たちとの思い出をつづります。記憶は薄れていくものだから、忘れないように、思い出すたびに綴っていこうと思っています。どうぞここに置かせてください。
----
猫蓮ちゃんの四十九日の翌々日からCANDLE+でした。久しぶりの銀座。街のなかにいくと、いまは人通りが以前ほどではないとはいえ、その場の流れに身をゆだね、少し流れるプールの流れに乗っている感覚がある。
今でも毎日、太陽君のこと、蓮ちゃんのこと、由芽のこと、思い出します。ありがとうね。そばにいるともおもっている。
猫のことをまた書けてうれしい。
こういう猫だったという思い出は、また今度にして今日は夢の話。ようやく太陽の夢をみた。
CANDLE+の搬入を終えた翌日。朝までにやりたいことがあったので早起きしてやって、2020年6月19日(金)脱力して眠ったところだった。
電車のなか。一番前か、一番後ろに乗っている。運転席(車掌席)と車両の間に、あたしは立っている。男性がひとりいる。
シーンが変わって、我が家。
我が家からバスの停留所へ向かう道の我が家の隅に、その男性が座っている。時代は少し古いようで今よりも自然があふれている、でもうちのそばとわかる。その男性が座って黄色のハーネスをつけた猫を撫でている。太陽に似ているけれど太陽ではない。話しかける。するとその男性が猫に変身する。変身した太陽だった気がするけれど記憶が曖昧。メモからは判別できず。
すぐにシーンが切り替わる。
なぜか、近所にある親戚の家の庭にいる。時代背景はひとつ前のシーンと同じ。そこから通りをみると、自転車に乗った田代まさしさんっぽい人が手を振っている。手を振り返す。通りに出るとその自転車がバス通りに向かって去っていくところだった。自転車に乗って、自転車をこいでいるのは太陽。なんで猫が自転車こいでいるんだとうおもうんだけれど、きちんとペダルを脚で回してこいでいる。太陽の後ろ姿を追いかけるあたし。太陽、太陽、太陽と叫びながら必死で追いかけるけれど追いつけず。
ここで目が覚める。
太陽が出てきてくれた夢だからと、忘れないように、メモをする。そしてハタと気づく。これ、追いつけなかった、やばいやつだ、と。
急いでベッドに戻ってすぐに眠ってもう一度夢に入っていく。
ダッシュで走り、追い付いて太陽をつかまえて抱きしめる。抱っこして家に連れて帰る。抱きしめる。一緒にいてもらう。久々に太陽の身体を感じる。ありがとう、うれしい。
という夢でした。無事起きたとき、「全部夢だったのでは?」とおもってたのだけど、あたしが夢について書いたメモがありました。
よかった。できないことばかりで、できないことのほうがずっと多いのだけど、夢に戻るのはできるのです。よかったよ。
それから以前より、太陽と一緒にいるという感覚が少し強くなった気がしています。
うれしいのだ。あたしが勝手におもっているだけだから傍から見てどうでもいいのだ。もっとも魂は旅立ち、ここにいるのはもうひとりの太陽であり、記憶であり、クローンのようなもの。でも太陽。
とおもっています。ありがとうね。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~