つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

冬の土用は剥がて落として身軽になる 2020年冬の土用

2020-01-20 22:50:09 | l-暦・年中行事・記念日

冬の土用が始まりました。今年2020年は1月18日(土)から2月3日(月)まで。立春前日までの18日間が土用にあたります。

手前味噌にて失礼いたします。
今、冬の土用についての記事を書くために、過去に書いた「冬の土用」記事を読み直しまして、「あたし素晴らしいな」とおもいました。感動したというか感心したというか、尊敬します。癒されもした。

今のあたしよりも詳しいかもしれない。今のあたしには感知できないことも書いている。言われれば、そうそう!とおもうのだけど、読むまですっかり忘れている。


絵を描く方が「昔の自分の絵をみてすばらしい」「今の自分には描けない絵」とおっしゃるのをときおり耳にする。あれって、こういう感じなのかもしれんね。
ちなみにあたしにつきましては、過去の絵をみてそうおもうことはいまのところ皆無です。それは年月をまだ経てないのもあるけれど、率直なところまだ一定以上のレベルに達していないのだろうな。
つべこべ言っている暇があったら数を書いてまいろう。


暦に話を戻しますと、これは未来の自分のために今後も暦記事を書き続けるべきだし、いつか一度何らかの形でまとめたいともおもった。


冬の土用。

夏の土用が有名だけど、土用は実のところ年4回ある。立春・立夏・立秋・立冬の始まる前日までのそれぞれ18日間。

だから節分はこの2月のものが有名だけど、節分も本当は年4回ある。

陰陽五行のうちに五行の5要素、木火土金水。要素を季節に当てはめるとひとつ余ってしまう。その余った「土」が年4回、各季節の後に18日ずつ割り当てられていると解釈すると覚えやすいかも。


土用はデトックスのエネルギー。新しい季節を始めるために今あるものうち、無にあるいは宇宙に還せるものは返していく、そんなときです。

デトックス、脱皮、断捨離、待ち、休息。そんなニュアンス。
あまり新しいことを始めるときではない。個人的には、待っても大丈夫なものについては、できるだけ土用後に始めようとすることが多い。

夏の土用が先祖など血縁の出来事が多いのに対して、冬の土用は魂の縁の出来事が多い気がしている。
また夏の土用が腐葉土にしていくニュアンスなのに対して、なんとなく薄く薄くそぎ落としていく感じがする。

そぎ落として、剥がれ落ちて、脱皮して、身軽になってよい春を迎えましょう。

ではまた

臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

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