本日☆5/14(日)大泉学園でタロット占いします(と、絵画と旅の話←長く哲学的でしかも日本語にしきれていないので後半にしました)
本日5月14日(日)は大泉学園にあるカフェモフリーさんでタロット占いをさせていただきます。15時~19時(最終受付18時45分)。
本日も一期一会を楽しみにしています。
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大泉学園 café Mo.free
東京都練馬区東大泉3-66-16 大泉学園B1-5
12:00~19:30(L.O.18:45)、木定休。ほかまれにお休み。
http://mo-free.com/
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新作をほぼ描いた。今までのなかで一番空間をダイナミックに使っている気がする。今の私ではこれがベストだがもぅうちょっと描きたい。が今の私が描くとtoo muchになってしまう気がいたします。
わたしにとって絵を描く時間は旅です。描いている過程で自身が体験してきたことをふと思い出したり、癒されたり、気づきがあったり、視座が変化したりする。そこを経て創造に転じる。だから癒しと創造の旅。マルセル・プルーストは「旅とは、違った土地に行って違った文化に触れた結果、自身の日常に戻ってきたとき今までとは異なって日常を知覚するようになること」というようなことをいったというのをかなり昔に知って、以降わたしの羅針盤のひとつになっています。だから絵を描くことは、わたしの場合は旅。
その描いている過程で思い出したり、癒されたり、気づきがあったり、視座が変化したりするきっかけは、何も内面世界だけの話ではない。ハッとさせられる強烈な夢をみたり(←あ、これは内面世界の一部なのか...)、新たな経験をしたりする。うれしいこともないわけではない、結果的に感じ方への深みが増したりする。わたしのwellnessは高まる。しかしですね、たいていの場合、喉元を過ぎるまではhappyじゃない。この作品は明日搬入する予定だから、明日までに何かが起こるかとおもうと喜べないんですけど…とおもっている今です。
タロットカードのあるカードについて研究しているとそのカードの研究が深まるような経験をするというのは(わたし界隈では)有名な話で、わたしもそうです。ということをオチにしたかったのだが、広げ過ぎました。
なんでこの話を書き始めたかというと、「タロット占いを受けに来てください、お待ちしています」と言いたかったからなのですが、想定していたよりも広がり、言葉があふれるままに綴ってしまったのでした。読んでくださった方、どうもありがとうございます。今度は別の書き方ができればと存じます。
どうもありがとうございました。
今日もみなさまにとってよい日でありますように。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~