goo blog サービス終了のお知らせ 

寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

砂糖を入れずに作った玉子酒

2011年11月22日 | 家飯
朝からノドが痛い。風邪の引き始めといったところだろう。寝る前に玉子酒を作ることにした。生卵をときほぐして(本来はここで砂糖を少し加えるのだが、今日は省いた)裏ごしにかけたものを容器に移しておく。ここへ沸騰の手前まで加熱した日本酒を加え箸でかき混ぜる。

裏ごしをかけた卵液に加熱した日本酒を加えた直後

甘みのほとんどない玉子酒の出来上がりである。温度はぬる燗よりも若干低め、ゆえにむせ返ることもない。甘みを抜いたのはまだ元気があるという証拠。これで布団をかぶって眠れば明日の朝には回復しているはずだ。

丼では味気ないので玉子酒をマグカップに移した

にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家に届いた信州のリンゴ

2011年11月22日 | 食材
関東の友人から重量感あふれるダンボール箱が届いた。私は箱を開けて真っ赤な果実を手に取り東の方を向いて一礼した。信州のリンゴの美味しさは折り紙つきで高貴な香りと歯応えが大好きだ。

友人曰く「もみ殻の中に入れておけば春まで持つ」。もみ殻と言えば活けクルマエビの保存しか思いつかなかったが、そんな使い方もあったのか。私は昔の人の知恵に脱帽したのである。

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大きな揺れに動揺した私

2011年11月21日 | 日記
夕飯を済ませて新聞を読んでいる時に大きな揺れが来た。こいつはでかいぞ、と思った瞬間、無意識のうちに外に飛び出していた、靴も履かずに(笑)

中国地方は地震が少ないので震度3以上となると大抵の人間は動揺する。揺れがすぐにおさまったのを確認して家に戻った私は神棚の前に立ちこう言った。

「人間って普段は何でもできると思い上がっているが、大地震に対しては為す術もない。結局の所、生死は運次第ということだ」

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本一となったのはソフトバンク

2011年11月21日 | 日記
逆王手をかけた中日を力でねじ伏せたソフトバンク。日本一となった秋山監督の目には光るものがあった。今季限りで退任する落合監督に有終の美を飾って欲しかったが、仕方がない。第7戦まで見せてもらったことに感謝して来春の開幕を待つことにしよう。

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和11年頃の福山市街地図(福山エビス印刷による復刻)

2011年11月20日 | 郷土史
JR福山駅前のキャスパ南側入口付近に掲げられた戦前の福山市街地図。昭和11年(1936)12月に作成した地図を縁あって同じ会社(福山エビス印刷)が2005年に復刻した。米軍の空襲を受ける前の街の様子がよく分かる一級品の資料だ。

福山市中央図書館にも復刻地図が保管されており、職員に頼めば出してくれる。同じ大きさの透明シートには現在の町割りが黒線で印刷されているので2つを重ね合わせると昭和初期と平成の比較ができる。入江が埋め立てられ道路になっていることなどは市外の人でも理解しやい。

この貴重な地図はぜひとも広島県第二の都市のPRをかねて一般に販売して欲しいものだ(千円程度で)、広島市の古書店・あき書房のように。

伏見町から見たJR福山駅前のキャスパ

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大根という優れた食材

2011年11月19日 | 食材
よくよく考えてみると大根という食材はほとんど毎日食卓に上っている。発酵食品の沢庵がいい例だ。我が家では乱切りにした大根を豚肉と一緒に炊くことが多い。

生はおろし、なます、サラダなどにする。どれも酒のアテを兼ねるのがいい。形が無くなっても存在感を示す点は豆腐と同じだ。大根はこれから甘みを増し益々美味しくなる。

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JR呉線・吉浦駅構内でくつろぐ(その3)

2011年11月18日 | 
吉浦を発つ時刻まであと10分。私はついに重い腰を上げた。改札口を入って右側にトイレがある。6月に完成したばかりでとれもきれい、気持ちがよい。

JR吉浦駅1番ホーム寄りにあるトイレ

2番ホームに移動し大きなM旅館を望む。吉浦駅周辺をひと回りしただけだったが、しこたま歩いたような気分だった。待ち時間を旅行記のまとめに充て、電車が到着した時に草稿はほぼ完成していた。

JR吉浦駅2番ホームから吉浦新町のM旅館を望む

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成24年お年玉付き年賀はがき

2011年11月18日 | 日記
来年は辰年ということで年賀はがきの額面にはお目出度い龍が描かれている。12月の中旬までには宛名書きを済ませるつもりだが、ハンコについては思案中である。昨年は100円ショップで購入したものをペタペタ押したので、味のあるハンコを手作りしてみようかなどと欲が出ているのである。遊び心溢れる年賀状を仕上げるのは結構難しい。

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JR呉線・吉浦駅構内でくつろぐ(その2)

2011年11月17日 | 
喉を潤した私は改札口に向かい駅員に記念スタンプを出してもらった。デザインは、かに祭りである。かに祭りとは毎年10月初めに行われる吉浦八幡神社例大祭のことで呉の人間で知らぬ者はいないであろう。屈強な男達がちょうさい(≒だんじり)を担いで石段を駆け上がる様子はテレビで見ても興奮する。

昔は祭りの時期にガザミ(ワタリガニ)がたくさん獲れたそうである。私は台紙にスタンプを押して「11月になったらガザミはおいしゅうなるで」と呟いた。生粋の備後人の多くはカニの王様としてガザミの名を挙げる。確かに旨味の上品さではダントツだと思う。

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本が生んだ傑作調味料・カレールー

2011年11月17日 | 食材
とりあえず固形ルーと野菜があれば数十分でおいしいカレーができる。学生時代は肉の代用として缶詰(ツナやコンビーフ)をよく使っていた。具材を選ばないのがカレールーの素晴らしいところだ。

私は独自色を出すためにカレー粉とルーを併用する。最後にウスターソース、ケチャップ、濃口醤油を少量添加して味を調える。ウチではあまり煮込まない豚こまカレーが人気だ(笑)

完成間際の豚こまカレー

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JR呉線・吉浦駅構内でくつろぐ(その1)

2011年11月16日 | 
JR吉浦駅のベンチに腰掛け水分補給しつつフライをかじる。汗を拭いたハンカチがお絞りのようになったので近くに置いてあった団扇を借りて涼を取ることにした。

JR吉浦駅に置いてあった駅員手製の団扇(表)

手動扇風機の効果はてき面ですぐに汗は引いた。団扇をよく見ると呉線の駅スタンプがたくさん押してあるではないか。旅人は「このほのぼのとした感じがええやんか」と言って駅員の仕事を褒めた。

JR吉浦駅に置いてあった駅員手製の団扇(裏)

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

備後産の南京豆をつまむ

2011年11月16日 | 食材
酒のアテとして普段つまんでいる南京豆(薄皮付きピーナッツ)のほとんどは海外産だ。かつ旨味塩をまぶした安価な商品が主流であるように見える。

今日は国内産南京豆(備後地方で収穫されたものを地元の菓子屋が加工)について話をする。豆の大きさは小ぶりであるが、味自体は海外産よりも濃い。上品な甘みを生かすために塩の添加を極力抑えている。

私は「南京豆ってこんなに美味しかったのか」と驚いた。ちなみに値段は海外産の倍以上。手持ちの期間限定商品は残りわずかになってしまった(笑)

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呉市の三和ストアー(吉浦駅店)

2011年11月15日 | 
国道31号線沿いにある三和ストアー吉浦駅店に寄った。三和ストアーは呉市に11店舗を構えるスーパーマーケットで半世紀以上の歴史を持つ。

小パック売りの惣菜コーナーが充実しており価格も手頃である。一人暮らしの方には非常に喜ばれると思う。生き残りの秘訣はこのようなきめ細かい対応にあるのかもしれない。私は冷たい飲料と揚げ物を買い店を出た。

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広島ホームテレビ・Jステーション・ひろしま写真帖

2011年11月15日 | 日記
民放のニュース番組でよく見るのが広島ホームテレビのJステーションである。理由の1つは美しい小嶋沙耶香さんがキャスターを務めているから(笑)。番組は月曜日に「ひろしま写真帖」というコーナーを設けているが、これがなかなか秀逸だ。

広島の老舗や名店をオーナーの話を挟みながら2分程度で紹介し視聴者に魅力を伝える。昨日は歓楽街・流川の「天津(てんしん)」だったので目頭が熱くなった。私がこの店を知ったのは昭和63(1988)年である。当時近くに「リッツ(映画館)」があり、時々新作を観に行ったものである。そして帰りには必ず「天津」の前を通った。

天津で初めて食事をした日のことは忘れてしまったが、先代(ひげのおじいさん)との会話はよく覚えている。私が中華丼を食べていると手の空いた店主が突然「ほんの少し酢をたらすとおいしいよ」と囁いたのである。酢の添加で味が更に締まり、酢という調味料は軽視できないと思った。今は亡き店主の教えは私の宝物になっている。

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呉市吉浦東本町で私が注目した建物

2011年11月14日 | 
呉市吉浦東本町1丁目に建つ木造建築。老朽化が激しいため関係者以外立入禁止の紙が玄関に貼ってある。

関係者以外立入禁止となっている木造建築

近くに住む人が「先代(主)が外国人女性と暮らしていた家だ」と教えてくれた。世帯主と地権者が別なので取り壊しの話が進まずに残っているようだ。

関係者以外立入禁止となっている木造建築の2階

2階の随所に施された見事な細工は戦前の華やかな暮らしを連想させた。かつて威容を誇った家屋が消えるのはそう遠い日ではなかろう。破壊と建設は同時進行というのが明治期から続く流れである。

にほんブログ村 その他日記ブログ ひとりごとへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする