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寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

生き残りをかける外食産業の試み

2009年02月13日 | 日記
今朝のニュースで「節約志向の消費者を安さでつかめ」という特集をやっていた。小遣いの減ったお父さん方が真っ先に考えるのが外食を控えることである。この逆境をチャンスと捉えて攻勢に出る外食チェーンを二つ取り上げていた。

まず第一が渋谷区の居酒屋チェーン。およそ60種類あるメニューがすべて380円。以前は学生主体であったのが、今ではサラリーマン客が全体の半分になり、売り上げは昨年の1割増しになった。中高年の好む健康志向メニューの開発に力を入れる部長はこんなことを言った。

 安くて当たり前、早くて当たり前、それ以上の価値をつけられるかではっきりと勝負が決まる。

続いてステーキチェーン。「居抜き」の手法で出店にかかるコストを大幅に削減し、安価なメニューを提供する。社長は過激な発言を続けた。

 不況は我が社にとってチャンス。お客様にとって必要でない店は残れない。これから2、3年はこういった状況が続く。

安さ・早さに加えて安心安全が売りになる大変な時代。お客のニーズに応えられない店が消えていく中で成長を続ける秘訣を簡潔にまとめていた。

話は変わるが、しょーもない犯罪でパクられる与太者が増えているのは、台所が火の車であるのが影響しているのかもしれない。外には羽振りがいいように見せているのが単なる見栄だとしたら気の毒な話だ。ピーピー言ってるのは表稼業の人間ばかりではなさそうだ(笑)

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