趣味人でもあった金沢藩五代藩主・前田綱紀公が造った石垣・色紙短冊積み。石を縦に積むのはタブーだが、あえてそれをやってのけた点がすごい。

戦のない世となり石垣の持つ意味が防御から芸術性重視に変わったのが興味深い。近くから見ると確かに妙だが、庭園からの眺めには違和感がないのである。本気で金沢城へ行きたくなった。


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