ジャンジャン横丁を抜けてJRガードをくぐり、左へ曲がる。そこに「たつ屋」はある。一見客が入るには少し勇気が必要。


正午過ぎ、既に店内はかなりの席がうまっていた。幸いカウンター席に空きを見つけてそこに座った。隣のパンチパーマをあてた男はその筋の人と思われた(笑)。軽く会釈をするとおばちゃんが注文を聞いてくれた。
生肝(450円)をつまみにしてビールを飲み、ホルモン鍋(1人前750円)が煮えるのを待つ。肝は塩を振って食べるようにと指示があった。クセがなくてポイントは高い。ホルモン煮込み(300円)も美味らしい。これをアテに飲んでいる客が多かった。

鍋の具はこれでもかというほど入っていた。ホルモンは大腸、センマイなど。そしてニラ、モヤシ、キャベツ、キムチ、豆腐...コンロの火加減は隣の客のやり方を参考にした。濃いだしに適度な辛味が加わり、「ほんまにウマ~」である。内臓肉の鮮度がよいのであろう。汗を流しながら完食。常連は追加で肉や中華そばを頼んで鍋に入れていた。それは次回やってみようと思う。

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正午過ぎ、既に店内はかなりの席がうまっていた。幸いカウンター席に空きを見つけてそこに座った。隣のパンチパーマをあてた男はその筋の人と思われた(笑)。軽く会釈をするとおばちゃんが注文を聞いてくれた。
生肝(450円)をつまみにしてビールを飲み、ホルモン鍋(1人前750円)が煮えるのを待つ。肝は塩を振って食べるようにと指示があった。クセがなくてポイントは高い。ホルモン煮込み(300円)も美味らしい。これをアテに飲んでいる客が多かった。

鍋の具はこれでもかというほど入っていた。ホルモンは大腸、センマイなど。そしてニラ、モヤシ、キャベツ、キムチ、豆腐...コンロの火加減は隣の客のやり方を参考にした。濃いだしに適度な辛味が加わり、「ほんまにウマ~」である。内臓肉の鮮度がよいのであろう。汗を流しながら完食。常連は追加で肉や中華そばを頼んで鍋に入れていた。それは次回やってみようと思う。

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大衆割烹のメニューに穴子丼を発見し、注文せずにはいられなかった(笑)。蓋を取って思わず嬉しくなった。何とテンコ盛りではないか、味の期待は大きくなった。

しかし穴子を一切れ食べてみて首をひねった。穴子の味は良いのだが、タレに問題あり。私には甘過ぎる。ご丁寧にもそのタレが飯にたっぷりかけてあって閉口。腹はふくれたものの満足度は非常に低かった。

しかし穴子を一切れ食べてみて首をひねった。穴子の味は良いのだが、タレに問題あり。私には甘過ぎる。ご丁寧にもそのタレが飯にたっぷりかけてあって閉口。腹はふくれたものの満足度は非常に低かった。
こんな時によく食べるのが麻婆豆腐。旨味調味料をガンガン使ったものは閉口だが、このお店のはその心配がない。甘くなくて自然な味である。

山椒と唐辛子がほどよく効いており、日本人向けのアレンジがなされていてありがたい。舌は少し痺れる程度で、豆腐の味を最後まで楽しむことができる。ご飯との相性もバッチリ。

山椒と唐辛子がほどよく効いており、日本人向けのアレンジがなされていてありがたい。舌は少し痺れる程度で、豆腐の味を最後まで楽しむことができる。ご飯との相性もバッチリ。
刺身盛合せを頼んでビールを飲んだ。細魚、かんぱち、みる貝、生だこ、しゃこが小奇麗に盛り付けてあり、これで1200円。貝とたこが特に良かった。マグロ赤身を付けなかったのは主人の良心であろう。隣の客が食っているマグロを見て、その意味が理解できた。