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寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

通い詰めたくなる割烹

2006年10月17日 | 外食
住宅街の中にぽつんとある板前割烹の暖簾をくぐった。ビールで喉を潤していると先付が出てきた。イカの焙り、しめ鯖酢味噌がけ、絹さやの卵とじ。ほとんど生に近い鯖が出色の出来。

「本日の一押しをお願いします」
「じゃあ、鰆(サワラ)でいきましょう」

秋鰆のお造り

脂がよくのった身はしまっており、すこぶる美味。鰤(ブリ)のこってりした味よりはこっちが好みだ。

「鰆は秋の方が味がいいんですか?」
「はい。春はたくさん水揚げされるだけで...本当においしいのはこれから2月いっぱいまでですね。極上品は高く売れる岡山へ流れてしまうんですよ」

賢い料理人の簡潔明瞭な回答、流石だ。

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恐怖の天丼

2006年09月28日 | 外食

魚屋が経営する小料理屋にてアルコール抜きの夕食。「変わったものを食べよう」と思い、天丼にした。注文を聞いた女将が少し嫌な顔をしたのを私は見逃さなかった(笑)。

小振りの海老3本にイカ、タコそして野菜のてんこ盛り。見ただけでゲップが出た。今の私の胃袋にはヘヴィーすぎる。タネの下には意味不明の刻み海苔が敷き詰められていた(汗)。

恐る恐る海老に喰らいついた。久々の大ハズレだ、油切れが悪い。つゆを吸ってベトベトになった海苔は気持ち悪かった。刺盛でご飯という黄金のパターンにしておけばよかった。

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鰻でスタミナ補給

2006年08月09日 | 外食

街が異様に熱を帯びている。私の足は自然と鰻屋へ向いた。芋焼酎の水割りを注文すると、うざくが出てきた。こんな日にはうれしい一品である。ちびちびやりながら白焼きが出来るのを気長に待つ。

川魚の持つ旨味をシンプルに味わうにはこれが最適であろう。本わさびをちょこんとのせて、醤油をつけて口に運ぶ。鰻はほろほろと舌の上で溶けていく。

「余韻は口中に続く」

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どぶろく(マッコリ)

2006年08月03日 | 外食

毎日うだるような暑さである。スタミナをつけるため、小さな焼肉屋でユッケとどぶろく(二東)をたのんだ。和牛のももは噛めば噛むほど甘みが出てくる。香辛料がかなり効いており、舌がピリピリする。おばちゃんは「粉唐辛子とニンニクをたっぷり入れたから」と笑いながら教えてくれた。少し酸味のあるどぶろくがおいしくて、おかわりをしたら、すぐに酔いが回ってきた。

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焼肉DAY

2006年07月28日 | 外食
こう暑くては肉を食わないと体が持たない。今日は焼肉。初っ端は牛ハツの刺身。非常に淡白な味でピリ辛酢味噌がよく合う。食感はコンニャク刺に似ている。

牛ハツ刺し

あとはお決まりのパターンで白肉を注文。脂がたっぷりついている大腸は絶対に外せない。ホルモンは焼き過ぎると台無しになるので、私は軽く焙って口に入れる。これがほんまに旨いんだわ。カロリーは考えないことにしている(笑)。

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焼肉屋で冷麺

2006年07月14日 | 外食

「夏には焼肉屋で冷麺を食べる」と教えてくれたのは大阪の友人K君だった。生野区でそれを初めて食べた時の衝撃は今でもはっきりとおぼえている。「こんなにうまいもんがあったのか」以来この料理は大の好物となった。

暑い日には無性に冷麺が欲しくなる。さっぱりした味わいのスープにゆで卵の黄身を溶かして飲むとコクが出て、また違った美味しさを楽しめる。たくさん焼肉を食べた後でもスイスイと喉を通る。やはり焼肉と冷麺は別腹である。

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大衆食堂で串揚げを

2006年06月30日 | 外食

ブロッコリーのマヨネーズ和えをアテにチューハイを飲む。串揚げおまかせ5本セット(350円)を注文。「ちょっと待ってな」とおっちゃんは油を加熱し、衣を作り始めた。待つこと10分。6本出てきたので驚いていると、1本はオマケとのこと。嬉しいではないか。ナス、白身魚、イカ、サーモン、味付け鯨、椎茸の順に甘口のソースをつけて食べた。熱々は一番のご馳走である。

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胃にやさしい天ぷら

2006年06月27日 | 外食
揚げ物を食うために遠出をした。白木のカウンターから1050円の天ぷら定食を注文した。ここの天ぷらは軽い感じでいくらでもお腹に入る。おそらくサラダ油のみで揚げているのだろう。衣がさくっとしているのがいい。エビは火を入れると生以上においしくなるのがよくわかる。少し遅れて出てきた赤だしはじゅんさい入りである。これが喉を通る時の心地良さは何とも言えなかった。漬物の味も見事であった。こういう所で手を抜かないのが名店である。

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うに丼

2006年06月04日 | 外食

割烹でうに丼を注文。出てきたものにびっくり。何とまぜご飯風。卵黄も入れてあるとのことで、非常にコクがあって、やさしい甘みが舌に絡みつく。「こんな食べ方もありだな」と私は呟いていた。瀬戸内のうには夏が旬である。

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鰻の白焼と日本酒

2006年05月08日 | 外食

我が街は天ぷら同様に鰻専門店が少ない。そのうちの何軒かで食べたが、私の評価はすべて×であった。外しを覚悟で入ったYのメニューにびっくり。関東風と関西風が選べるのだ。店主の話では注文は半々くらいとのこと。蒸した鰻の方がはるかに旨いと私は思う。

生まれて初めて白焼(半匹)を注文した。素焼きしてから蒸して最後に調味液(あえて記さない)を噴きつけて焙っていた。口の中でとろけていく瞬間がたまらない。日本酒のつまみとしてはかなり高得点だ。鰻は静岡県榛原郡吉田町から仕入れていると教えてもらった。鰻重は日を改めていただくことにした。

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「たつ屋」のホルモン鍋

2006年04月30日 | 外食
ジャンジャン横丁を抜けてJRガードをくぐり、左へ曲がる。そこに「たつ屋」はある。一見客が入るには少し勇気が必要。

JRガード下の怪しげな雰囲気

ホルモン鍋で有名な「たつ屋」

正午過ぎ、既に店内はかなりの席がうまっていた。幸いカウンター席に空きを見つけてそこに座った。隣のパンチパーマをあてた男はその筋の人と思われた(笑)。軽く会釈をするとおばちゃんが注文を聞いてくれた。

生肝(450円)をつまみにしてビールを飲み、ホルモン鍋(1人前750円)が煮えるのを待つ。肝は塩を振って食べるようにと指示があった。クセがなくてポイントは高い。ホルモン煮込み(300円)も美味らしい。これをアテに飲んでいる客が多かった。

すごいボリュームのホルモン鍋

鍋の具はこれでもかというほど入っていた。ホルモンは大腸、センマイなど。そしてニラ、モヤシ、キャベツ、キムチ、豆腐...コンロの火加減は隣の客のやり方を参考にした。濃いだしに適度な辛味が加わり、「ほんまにウマ~」である。内臓肉の鮮度がよいのであろう。汗を流しながら完食。常連は追加で肉や中華そばを頼んで鍋に入れていた。それは次回やってみようと思う。

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家族で外食

2006年04月18日 | 外食
今回も中華である(笑)。待ち時間が少ないので自然と足が向くのだ。

メニューを開いてしばらく考えた末、私は【レバーのピリ辛炒め定食】にした。料理はすぐに出てきた。味が非常に濃い。ニンニクと唐辛子がたっぷり入っており、ひたいに大汗をかいた。お絞りで何回拭いたことか...

「皆と一緒の鶏の唐揚定食にしておけばよかった」後悔の念は大きかった。

不満足のレバーのピリ辛炒め定食


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期待外れ

2006年03月20日 | 外食
大衆割烹のメニューに穴子丼を発見し、注文せずにはいられなかった(笑)。蓋を取って思わず嬉しくなった。何とテンコ盛りではないか、味の期待は大きくなった。

期待外れの穴子丼

しかし穴子を一切れ食べてみて首をひねった。穴子の味は良いのだが、タレに問題あり。私には甘過ぎる。ご丁寧にもそのタレが飯にたっぷりかけてあって閉口。腹はふくれたものの満足度は非常に低かった。
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食欲不振

2006年02月24日 | 外食
こんな時によく食べるのが麻婆豆腐。旨味調味料をガンガン使ったものは閉口だが、このお店のはその心配がない。甘くなくて自然な味である。

麻婆豆腐

山椒と唐辛子がほどよく効いており、日本人向けのアレンジがなされていてありがたい。舌は少し痺れる程度で、豆腐の味を最後まで楽しむことができる。ご飯との相性もバッチリ。
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近所の小料理屋で

2006年02月20日 | 外食
刺身盛合せを頼んでビールを飲んだ。細魚、かんぱち、みる貝、生だこ、しゃこが小奇麗に盛り付けてあり、これで1200円。貝とたこが特に良かった。マグロ赤身を付けなかったのは主人の良心であろう。隣の客が食っているマグロを見て、その意味が理解できた。
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