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宮川酒店 「酒屋の嫁」のひとりごと

神奈川県/湘南の端っこ(?)、中井町にある宮川酒店の嫁が「嫁目線」でお酒たちを紹介します。

酒・玉手箱

2010年01月04日 13時31分50秒 | 宮川酒店
皆さま、新年明けましておめでとうございます

本年も宮川酒店&嫁ブログ共々

どうぞ宜しくお願いいたします



さて、「祝・新年」

そして「皆さまへ日頃の感謝」を込めて

大手デパートの福袋に負けないであろう

嫁プレゼンツ、「福袋」ならぬ「酒・玉手箱」を販売いたします。



店主が選んだ日本酒・焼酎・ワイン・おつまみが入った酒・玉手箱。

① 酒・玉手箱(日本酒&焼酎)
② ワイン・玉手箱

の2種類をご用意。

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10000円(税込・関東圏内送料無料)です。

お買上げ頂いたお客さま全員に丹沢山・酒粕200gプレゼント。

(嫁の簡単甘酒レシピ付き ・・・え?いらない?)

玉手箱(と酒粕)は数に限りがありますので

売り切れの場合はご了承ください


この企画、初チャレンジですが

きっとご満足頂けると思います。

是非、お試しくださいませ。

お問合せはお店、または嫁まで



宮川酒店・新聞折込ちらし2009.12

2009年12月26日 17時09分48秒 | 宮川酒店
宮川酒店・折込ちらし第2弾

どうにかぎりぎりセーフで新聞屋さんに入稿し

昨日の朝刊に入れてもらいました。

読売新聞・二宮町、中井町、秦野市南が丘エリアに

お届けしています

そして前回ブログにアップできず、

仕方なくちらしの写真を撮ってアップした(原始的?)。

今回こそ・・・





出来た

・・・う、でも小さくて見えない

これじゃ、前回と同じだよ



気を取り直して・・・

タイトル

年末年始の”家飲み(うちのみ)”のお酒はお決まりですか?

年末年始用に普段よりはちょっとだけ贅沢なお酒たちをご紹介

樽酒をはじめ、日本酒・焼酎・ワイン・スパークリング。

祝・成人式に向け

「あなたと同じ20年を過ごしたワインを堪能してみては?」

ということで89年、90年のヴィンテージワインなど。


・・・を載せてみました。

このブログを見て下さってる皆さんに

今回もまたお見せできないのが心残り

次回こそ頑張ります(誰かやり方教えて)


2009年もあと5日。

皆さん、体調を崩すことなく新年を迎えたいものですね。


・・・ああ、棚卸しやらなきゃ。

(↑まだやっていない。)

盛籠

2009年11月30日 15時38分35秒 | 宮川酒店
宮川酒店、日々お酒を売っております、が、

その他にも請け負っているお仕事があります


「盛籠-もりかご-」


葬儀や法事の時に飾る盛り籠。

斎場やご自宅にお届けしております。

10年ほど前に店主が葬儀屋さんからお話を頂き、

今では「こだわり」を持って

じいじ&ばあばが中心となりやっています。

 

盛籠にはフルーツ缶詰、日用食品(小麦粉や醤油など)、

パスタやパスタソース、ワインなども入れます。

ばあばの盛籠作りのこだわりは「とにかく綺麗に美しく

そして、ばあばが作った籠にお花の飾りつけをするのがじいじ。

葉の開き具合から、角度までこだわりがあるようです。



忙しそうにしてるので、嫁少し気を使い

「私、やりましょうか?」と言ってみる

でもじいじのこだわりがあるので、もちろん返事は

「いーのいーの



じいじ&ばあばのこの丁寧なこだわりはとても大事なことである。

嫁も見習わなくてはと改めて思った。


この日は20個もの盛籠を納品しました。

(嫁もそれなりに手伝いました

お疲れさまでした


来客シリーズ第二弾(?)

2009年11月27日 15時11分41秒 | 宮川酒店
いつも静かでのどかな宮川酒店に

またまた遠い世界(?)から来客がいらっしゃった。



巨人の阿部慎之助さんともう一方(名前が分からない、無礼者!



焼酎・日本酒をじっくり選ばれていて

いつもなら「お探しの焼酎があれば・・・」と話かける嫁、

でも彼らがあまりにもゴッツイ方たちだったので

・・・怖くて声かけなかった。これ本当


レジでのお会計でも気付かない嫁(バカ)だったが、

他愛もないやりとりの最中、さすがに「ん?」と思った。

深くかぶるキャップの下の顔、見たことあるよ、と思った。

でも野球のこと知らないし・・・とチラ見を繰り返す嫁を気にせず

阿部さんは車に戻っていかれた。

そしてもう一人の方(やっぱり名前分かりません)が

「驚きました?」と優しく声をかけてくださった。

嫁「あ、やっぱり阿部さんですか?」

・・・それ以上言えなかった。

危うく「チラシどうぞ、年末の抽選券どうぞ」と言うところだった。

「優勝おめでとうございます」ぐらい言えばよかった。

巨人ファンのじいじ&ばあば、上でランチしていた店主、

それはそれは嘆いていた、嫁のアホぶりに



・・・でもさ、きっとまた来るよ

渡したレシートに「嫁ブログ」と記してあるから、

きっとブログ見てまた来るね。(嫁どこまでも前向き



ちなみに阿部さん達は「芋焼酎 紫(ゆかり)」を買っていかれた。

ありがとうございました










宮川酒店・新聞広告ちらし

2009年11月01日 09時00分00秒 | 宮川酒店
「新聞折込チラシ」を入れよう!と、

先月から四苦八苦しながら取り組んでいた。

毎年この時期にチラシは作るが、

新聞に入れるのは初チャレンジである

これによって、お店が溢れるほどのお客様で一杯になるのでは

・・・なったらいいいな、というささやかな思い(夢)がある。


毎日目にする「チラシ」。

作る立場になると意外に難しい。

お客様に何を一番お伝えしたいか、

小さな酒屋ながらもどういう点をアピールしたいか、

嫁がお客様の立場だったらどういう情報を得たいか、

・・・などなど、深く考えるとなかなか一歩が進まない。

だったらいつもの「嫁の直感で・・・」とは、今回ばかりはいかないようだ

だからやけに時間がかかる。


しかしやって出来ないことはない。

こんな感じに仕上がりました
 
 
あとは新聞屋さんで印刷してもらい、

11月6日(金)の新聞に入れてもらうのだ。

ちなみに今回のお届けは、読売新聞・二宮町、中井町、秦野市南が丘である。


チラシをブログにアップしようと思ったら出来なくて残念(力不足)





日本酒オリジナルラベル

2009年09月19日 11時56分53秒 | 宮川酒店
お客様からリクエストがあれば

オリジナルラベルを作っちゃいます、手書きです



あるお客様からの依頼で、

友人ご夫婦に贈る日本酒2本のラベルを書きました。

一本はメッセージ


もう一本は寄せ書きタイプ


真ん中に「麺」という漢字をいれて欲しいとのこと、

筆で書くと漢字はとってもアートになったりする。

朱色の墨がとっても可愛い


もともと「オリジナルラベル」は

12月に販売する「丹沢山・樽酒」用に始めました。

二斗樽をどーんとお店に置き、

丹沢山本醸造をお店で瓶詰めしお客様に提供します。

心地よい木樽の香りが堪能でき、

風情があって「冬だな、暮れだな、大晦日だな・・・」

と毎年師走の慌しさの中、ほんわか穏やかな気分になります

・・・その時にオリジナルラベルを貼るのです。

嫁、結構好きで楽しんでいるのが本当のところ

樽酒については年末にアップすることにします。



色々な「プレゼント」があるけれど、

こうして誰かへ届くプレゼントに

ほんのちょっとでも、自分の作った何かが参加できるのは

何とも嬉しい気分であります

宮川酒店って・・・

2009年07月02日 13時42分45秒 | 宮川酒店
ここ宮川酒店は

店主のおじいちゃんが昭和13年から始めました。

「酒類販売業」いわゆる「酒屋さん」、

今となっては大変きつい状況に陥っていますが

昔は好景気の波に乗り何もかも順調だった様子。

きっと店主が子供の時も絶好調だったと思われます。

言うまでもなく現在はこの不況の中、

色んなことにもまれながら、へこみながらも

どうにか家族4人+応援怪獣2名でやっています



さてさて、サラリーマン家庭でぬくぬく育ち、

何を思ったか「自営業の嫁」になった(てしまった)私。

8年経った今だって、母になった今だって、

試行錯誤の毎日であります

そんな嫁のお仕事はというと、

日々の事務、店主のアシスタント(雑用ともいう)、

それと、このブログ

このブログ、嫁にとってはれっきとしたお仕事です。

願わくば、このブログを通して

1日の殆どを過ごしているこの「お店」に

たくさんのお客様が足を運んでくれるのを夢みています。

・・・が、現実は殆どが外販(飲食店さん)向けのお仕事で

なかなか嫁の出る幕はありません。


またこれも「試行錯誤」の繰り返し。

「嫁」とか「母」という立場になってから、

ホント色んなことが「試行錯誤」。

今までこんなにこの言葉を使ったことがないくらい、

それとも今までがのんびり過ぎたのか・・・。

とにかく前へ進もうと思います



・・・と、今日はこんな感じに「宮川酒店事情」みたいなものを

綴ってみました。

いかがでしょうか