宮川酒店 「酒屋の嫁」のひとりごと

神奈川県/湘南の端っこ(?)、中井町にある宮川酒店の嫁が「嫁目線」でお酒たちを紹介します。

嫁の気持ち

2010年04月26日 11時32分37秒 | 嫁事情
「嫁ブログ」を読んで下さってる皆さま、

お久しぶりです、「嫁」です。

今日は「嫁事情」をお話します。



春ボケ(?)、五月病(?)にはまだ早いが

どうも最近・・・ひらめきがない。

常に「ひらめき」や「きっかけ」という

前向きで輝かしい言葉を持っていられる人なんていないが、

ふと気付くと、周りの友人や身近な店主が

それぞれ生き生きと多方面で活躍し、

楽しそうな波にのっている様子なんかをみると

嫁の持病が発症するのである。



「隣の芝は青い」病。

別名「いーなー、いーなー」病。



「さあ、自分は何が出来るか」と考えてみるが

この病気にかかってる間は、何一つ楽しいことはひらめかない。

そんなものである。


それでは「どうすれば治るか」とも考えてみるが

もちろん答えなんかはない。

「自分次第」または「気の持ちよう」という言葉あたりが

適しているかもしれない。



こんな時は何も考えず

ひたすら伝票を入力し続ける

本を読む 無心でお笑い番組を観る

怪獣兄妹と遊ぶ

友人とランチする 出来れば飲みに行く(行きたい)

占いに行ってみる(?)


・・・あらゆる治療法を試しつつ

「自分」と上手に付き合っていける大人の女性になりたいものだ


まずは「笑おう」、おもしろい写真をみて



怪獣妹の産みの親?そっくりである

ワイン会 -カリフォルニアテイスティング祭り- 開催

2010年04月17日 16時26分34秒 | ワイン会
冷たい雨がふる寒い夜、ここだけは暖かかった、

ワインバーけせらせらにて「ワイン会」が開催された。



まずはカリフォルニアのスパークリングで喉を潤し、

白4種類、赤5種類のカリフォルニアワインがカウンターに並ぶ。




トマトのムースやマリネなど、ワインの相棒たち

 


ワインのお好きな方たちが集まっただけあって

色んな品種を堪能しながらワインについて語り合う光景がステキだった

・・・一方、時間と共に皆さん一緒にワイワイと

出張ワイン講座(?)、お見合い(?)、英語レッスン(?)、地元ネタ(?)、

などなど

思い返すと笑えちゃう、そんなカジュアルで楽しいパーティであった



嫁、「ワイン会をやる(やりたい)」が今年の目標だった。

今回、けせらせらさんの大船に乗せてもらい

こうしてステキな会が出来たことをとても嬉しく思う。

これをきっかけに

「宮川酒店・ワイン会企画部」を発足し(?)

また楽しい会を企画したいと思う。

皆さま、ありがとうございました






ワイン会 -カリフォルニアワインテイスティング祭り- 【続編】

2010年04月15日 13時42分58秒 | ワイン会
先日、嫁ブログにてお知らせしました

「ワインバーけせらせら」&「宮川酒店」コラボ企画

カリフォルニアワイン テイスティング祭り”が

いよいよ明日となりました。



そして(こんな間際に)「ワインリスト」出来上がり。

当日は白ワイン4種類、赤ワイン5種類をご用意。

赤では自然派ワインもあります。

また、簡単(?)テイスティングゲームも(嫁が)予定しています。

当たった方にはささやかなプレゼントあり。

何種類ものワインを味わえるのがワイン会のいいところ、

是非、この機会にご参加ください



お問合せは「けせらせら」「宮川酒店」または「嫁ブログ」まで。

詳細は以下の通りです。

●日時: 2010年4月16日(金) 18:00~22:00

●会費: 男性/¥5000・女性/¥4000(食事代込み)

●場所: ワインバーけせらせら
      
      平塚駅西口徒歩3分
      
      平塚市紅谷町14-26
      
      TEL: 0463-24-4480
      
      HP : http://www.けせらせら.jp



みんなで楽しい時間を過ごしましょう。

それでは明日お店でお待ちしております

イーズィー・バイ・エニーラ

2010年04月12日 14時50分27秒 | 赤ワイン
地元の春祭りがあった。

桜が咲き、ポカポカ暖かく、日差しがいつになく強い。

まさにお祭り日和である。



怪獣兄、小学生になったと同時に

地元自治会の「子ども会」に入った

そしてずっとやりたかった「太鼓」をたたくことができたのである。

練習時間2日間(トータル2時間だけ)、

ほぼ「ぶっつけ本番

子供の人数が少ないので一年生からトラックに乗せてもらい

上級生に教わりながらたたいた。





一方、自分も小学生だと思っている(かのような)怪獣妹

本来なら乗れないトラックに

母同伴ならOKとのことで乗せてもらった

兄が数年待ち焦がれていたことを

下の子はあっけなく実現できるのである。

・・・「下の子」の特権だ。

↑トラックから気持ち良さそうに景色を見ている。



一方、お店はお祭り+通常配達もあり

地味ながら忙しい

それに伴い「母」、必然的に慌しい



親子共々ヘトヘトになった一日である

怪獣兄妹が撃沈後

やっぱりこのコンビに尽きる。

 

イーズィー・バイ・エニーラ

●原産国: ブルガリア
○造り手: ステファン・フォン・ナイペルグ
●品 種: メルロー100%
○価 格: 1838円(税込)

こちらのワイン、ブルガリアのワインである。

珍しい(嫁にとっては)。

果実味がとても強く、口当たりが柔らかい。

こんなに果実味が強いワインは初めてである。

心地よい渋味が後味を引き締めてくれる。

非常に飲みやすいワインだ。



相棒はブリとミモレット。

大好き

ブリのとろ~んとした濃厚な味わいがワインと合う

そしてミモレットの独特な苦味がまたまたよく合う

赤ワインとチーズ」、まさに完璧な組合せである。



ごちそうさまでした&お疲れさまでした

ワイン会  - カリフォルニアワインテイスティング祭り - のお知らせ

2010年04月06日 14時40分43秒 | ワイン会
すっかりになりました。

何だか楽しいことがしたくなります。

そこで、

ワインバーけせらせら」&「宮川酒店」コラボ企画!

カリフォルニアワイン祭りと題して

ワイン会を開催いたします。



「ワイン」と言えば、

おフランスやイタ~リアが思い浮かびますが、

忘れないで頂きたい

アメリカ・カリフォルニアのワインもかなり成熟しております



 嫁の豆知識 

カリフォルニアワインは主に9つの地域から生産されている。

北から

★メンドシーノ・レイクカウンティ
★ソノマカウンティー
★ナパバレー
★カーネロズ
★サンフランシスコベイエリア
★シエラフットヒルズ
★セントラルバレー
★モントレー地域
★セントラルコースト

カリフォルニアワインはヨーロッパの優れた葡萄品種を

恵まれた天候と醸造技術で造られるため

素晴らしいワインになる。



実は嫁、「嫁」になる前(遠い昔)に

友人を訪ね渡米した際、

何を思ったか「ワイナリーに行きたい」と友人に頼み

モントレー地域にある「Mirassou Winery」に連れて行ってもらった。

雰囲気たっぷり、老舗のワイナリー、

カウンターで(よく分からないまま)テイスティングした。

・・・今振り返ると、正直、

「何も味わいを覚えていないし、

何を飲んだかすら覚えてない

でも、

太陽が燦々と照り、青空がやけに爽やかで

カラッとした空気に包まれる、

そう、あの感覚は今でも覚えている

・・・そんな、誰もが好きになってしまう土地、

カリフォルニアのワインを皆で愉しみませんか?



当日のワインは、

「けせらせら」マスターと店主で現在、厳選中です。



詳細は以下の通りとなっております。

お問合せは「けせらせら」「宮川酒店」または「嫁ブログ」まで。

●日時: 2010年4月16日(金) 18:00~22:00

●会費: 男性/¥5000・女性/¥4000(食事代込み)

●場所: ワインバーけせらせら
      
      平塚駅西口徒歩3分
      
      平塚市紅谷町14-26
      
      TEL: 0463-24-4480
      
      HP : http://www.けせらせら.jp



何だか過去を回想していたら

とっても異国へ行きたくなってしまった。

が、しばし無理そうなので

まずは「ワイン会」でカリフォルニアを堪能しよう

怪獣兄・新一年生になる

2010年04月05日 17時31分13秒 | 長男とんきち・長女ちんぺい・次女かんこ
この春

ついに怪獣兄が小学生になった。

思い返せば6年前、

元気で可愛い(親バカ)赤ちゃんだった。

いつも抱っこで、わからんちんになると大変で、

食も細いし、寝ないし

・・・なんて心配していたら大間違い、

そう、彼は大変身を遂げたのである

それは「保育園入園」がきっかけだった。

先生やお友達のおかげで

給食制覇、お昼寝一秒寝

1ヶ月に1cmと1kgずつ成長し

あっという間に

「大柄な子供」になったのである。



そんな怪獣兄も小学一年生。

ランドセルがやけに様になっている(大柄だから)。

緊張している母をよそに

彼なりに「小学生になった」と自覚しているようだ。

新たな世界への第一歩。

がんばれ怪獣兄





一方、半分だけギブスをしながら

無事に年小さん(うさぎ組)に進級した怪獣妹

ギブスをしてようが、してまいが

どうやらあまり関係ない。

マイペースに過ごしているようだ。

心強い



これからも

怪獣兄と怪獣妹は

それぞれの道を歩き続ける

そして母はそれを見守るのである


チェスコン/ラボッソ・デル・ヴェネト

2010年04月03日 18時47分33秒 | 赤ワイン
ある日、怪獣兄とお散歩中に

「つくし」発見

摘んで「つくし卵とじ」を作ろう!



何回も水に漬けてアク抜きをし、湯がく。

だし汁にお醤油・みりん・お酒を入れ

弱火で煮続ける。

煮汁が少し残ってる時に卵でとじる。

出来上がり

・・・なかなか美味しい。



ごはんにもよく合うが、

やっぱり欲しくなるのが・・・

どれにしよう、焼酎かな、日本酒かな



迷った挙句、

店主のアドバイスなしで嫁が選んだのは



チェスコン / ラボッソ・デル・ヴェネト

●原産国: イタリア・ヴェネト州
○品 種: ラボッソ
●造り手: チェスコン
○価 格: 998円(税込)


自然派ワインである。

ブドウの小枝がネックに巻かれていて可愛い。

イタリア独特のブドウ品種

ラボッソ100%で造られていて

果実味・やさしい酸・滑らかな渋味

のバランスが絶妙である



肝心な「つくし卵とじ」さんとの相性は

・・・悪くない。

ベストマッチ~とは言えないが

・・・悪くない。



しかし、どうしてもワインの味わいが

「つくし卵とじ」に勝ってしまい

つくしさんの味わいの良さがアピールできないのだ



やはり「和の煮物」のお料理と

「赤ワイン」が大の仲良しになるのは

少々(嫁的には)時間がかかる。



まだまだ嫁の冒険は続く