息子の結婚式

4月１日。エイプリルフール。それに合わせたのかどうかは知らないけど息子の結婚式。（去年８月に入籍）
場所は大阪城の近くのガーデンオリエンタル大阪。

８時半にトヨタレンタリースへ。今回のクルマは走行4200キロの超ドヤ顔のアルファード。
娘家族３人＋父＋ボクたちで10時に家出。
森ノ宮のロイヤルホストで昼食。
式場の駐車場は満車で停められないので、着物と人を降ろし京阪モールの駐車場へ。ホテル京阪の指定。そこからタクシーで（ワンメーター）式場入り。

15時15分から式。式では孫娘が結婚指輪を運ぶ役。
16時15分から披露宴。

息子の友人たちがパワフルというか賑やかというか楽しいのう。若々しい。
余興で組体の「人間おこし」などをするのだ。酔っていてもできる。すごいもんだ。
息子の嫁さんの友達もパワフルな笑い声。さらに息子の嫁さんは吉本の森田まりこさんと友達だそうで、式＆披露宴に参加（途中で仕事に行ったりした）。さらに吉本の藍ちゃんやすっちー等々（他の人の名前は知らないな～）の人のビデオレター。タイの日本人学校に行っていたのでタイからもビデオレター。と、ＤＶＤだけでも全部で60分近くあったのだそうだ。とスタッフの人が言っていた。
さらにサプライズで紀道の演舞。息子の嫁さんが踊りを習っていたらしい。

息子も息子の嫁さんも小学校の教師なのでボクたちも知った顔が多い。懐かしかったし時効だから過去をバラしてやったりもした。（例えばボクが27，8歳の頃、隣の学級を壊したやんちゃ君がしれっとして小学校教師になり、ボクの53歳頃に一緒に勤め、息子の嫁さんとも４年ほど前に勤めている。その彼の過去を面白おかしく周りの参加者（教師）にバラしたのだ）

でもね、心の底から楽しめなかったのは最後に挨拶があるから。息子が最後でボクが最後から２番目。
言葉自体は３月のウォーキング中に覚えていたけど、でも、時にフッと頭が真っ白になって言葉が出てこなくなる。元教師としてはそれは避けたい。ということで、小骨がノドに引っかかった感じでず～っと。ビールもグラス２杯ぐらいしか呑めなかったし…。
娘の結婚式には料理も写真に撮って楽しんだのにな～。ということで、写真も殆どなし。ガックリやな。

挨拶自体は一発目に笑いが取れ(^^ゞ、さらに息子の友達の余興によく出てきた言葉「一体感」を含めて言え、そのことについて感謝もしてもらった。

それに予想外だったのはあれだけ呑んでいた息子が、なかなかの挨拶（語り）をしたこと。
それも泣かずに。（嫁さんと息子は泣き虫で、おえ、おえと泣く。絶対泣くなと嫁さんにキツく言われていたらしい）

親のボクが言うのもなんやけど、ええ式でした。挨拶が気になって５分の１くらいしか楽しめなかったけど。