ふくしま日記

食べ歩き、ワイン、などなど。
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新沸腾鱼乡(世贸天阶店)

2009年12月15日 | 2009北京旅行2
この日の晩餐は四川料理。一度、鯰の「水煮魚」を食べてみたいと私がリクエスト。

新沸腾鱼乡(世贸天阶店)は近代的なビルの高層に位置しています。


うーん、豪華で大きなダイニング。客数408席って・・凄いですね。どうやって維持しているんだろ?

・煮こごり

おっ、魚の形になって凝っているじゃないか!と写真を撮っていると、うら若きサービス嬢が何か話しかけてきます。言葉の意味が分かりませんが、これは多分・・写真ダメってことですよね?
中国在住10年のY氏が「写真ダメって確かに書いてましたけどね~。でも写真くらい別にいいと思うんですがねえ~」と言って中国語で抗議してくれたのですが、やはりダメということで。しかしY氏の語学力には度肝抜かれました。

というわけで画像はもうないんですが、肝心の水煮魚。魚を油で煮込んだ辛くて痺れる鍋です。お目当ての鯰以外にも数種類あったのですが、初志貫徹で鯰をチョイス。辛さはそれ程ではないのですが、山椒で舌が痺れます。美味い!画像がないから伝わらないか(笑)。

ワインも飲んでいます。シャトー・ラフィットもオンリストされていますが、「中国価格」なので飲めるわけも無く。「長城干紅(グレートウォール)」の古酒があったので試してみることに。92年は少し値段が高かったのと不安だったので(笑)、97年を。意外にイケます。見たことが無いラベルだったので、グレートウォールの中でも高級なキュヴェなのかと。これで168元は安い。

まあ、上品だったのはここまでで、この後は白酒を飲んだ後に移動してカラオケ。北京の夜は奥深い(笑)。


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2 コメント

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Unknown (たろ母)
2009-12-22 12:22:46
水煮魚も美味しそうですね~。辛い者好きにはこの描写だけでもこたえられませぬ。

今度は北京からちょっと足延ばしませんか?

Unknown (tamuyasu)
2009-12-23 15:36:09
<たろ母さん
水煮魚は激ウマです。一度お試しあれ。

<今度は北京からちょっと足延ばしませんか?

どこでもOKです(笑)。具体案あれば今度教えてくだされ。

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