TamonTokyo - 多聞 ブログ

少年サッカーから私立中学受験、そして中高一貫校の生活などを書いていきます。

理不尽さを打ち破る、日本人の気持ちに沿うFC東京

2006-11-14 | 健康食・ダイエット
ITmedia オルタナティブ・ブログで微妙な判定と不可解な判定 という鶴田裕史氏のエントリがありました。気持ちは分かりますが、FC東京と川崎は1999年にJリーグに参入した同期であり、経験を積んできた仲だから、今さら奥谷さんの判定傾向を知らなかったなどと、ナイーブなことを言うようでは、Jリーグにずるがしこさを持ち込もうという高遠な理想をもたれている関塚フロンターレの落ち度でしょう。

FC東京は2001年の博多の森での惨劇でレギュラー二人の腕を折られて、それでもなおノーファールという扱いを奥谷主審の下で経験しました。当時あった、Rivals.jpの真下氏に質問したのもなつかしい思い出になりましたが、不可解なPKとかも受け、FC東京は耐性も備えながら如何にこのリーグに対応していくかを身につけています。

平山のように不躾な選手や今野のように空気が読めない選手も居るチームですが、たまに理不尽さを破る活躍を見せてくれるFC東京が私は好きです。

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2 コメント

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コメントありがとうございます (つるた)
2006-11-14 12:54:19
トラックバック、コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり、川崎の状況対応能力、状況把握能力はまだまだだと思います。
ジャッジそのものと別の次元で、FC東京の試合運びもすばらしかったと思いますよ。ガンバ大阪戦も含め、FC東京の底力見せ付けられたと思います。これからも両チーム共にもっと頑張って、名勝負を演じていって欲しいものです。そうやって、もっとJリーグが盛り上がればいいと思います。両チームの次シーズンは、雨でも味スタと等々力を満員にできるといいですね。
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Unknown (深夜坊主)
2006-11-14 19:01:31
はじめまして。鶴田氏のブログより来ました。
鶴田氏ご本人のコメントもあるようなので、書き込むのも気が引けますが・・・

鶴田氏は「試合自体の勝ち負けが、審判の不可解なジャッジで左右されるようでは、競技としての魅力を大きく損な」うと言っています。

主審が誰だから、こういうサッカーをしなきゃいけない、というのは、間違ってるとは言いませんが、よく聞く「Jは海外サッカーに比べて魅力がない」原因のひとつとは思いませんか?

Jに特化したFC東京さんを好きなのは人それぞれなので、とやかくは言いませんが、少なくとも負けたチームを「ウンコターレ」と罵るあなた方といっしょにされたくないな、と思います。
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