ここ数日間の遊び
私たちは二日の土曜日、友人からの招待を受け
ベトナム人のお寺を案内して頂いた。
そこは深い森林の中に３０エーカーという広大な土地に見事なお寺が建立してあった。
そして今またその横に八億ドルと言う建築予定地が
掘り起こされて居る。
その資金は一切献金だけが頼りで賄われているという。
それを見てもベトナム人の信仰の深さを物語って居るのだろうか。
ひっそりとした森の中で黙々と働いで居る尼僧達の何と
柔和なことか嫌でも心が打たれてしまう。
お昼は和尚さんや尼僧達と誰もが一緒にフリーランチが用意されて居る。
勿論精進料理だがとても美味しかった。
祈りに始まり祈りに終わる食事だし、日本の修行僧たちと全く同じだと感じてきた。
帰りは友人から夕食までご馳走されて万々歳の
一日を終えた。
そして日曜日今度は娘から連絡が入り
「佐渡島鼓童」のコンサートがバークレー大学のシアターであるから来ないか
テケットは買ってあると言うので二つ返事で出かけて来た。
かなり有名なコンサートで次はパリのオペラ座で
公演される予定のようだ。
太鼓、笛、舞踏 久し振りに楽しい一夜を迎えた。
客席は二千席くらいとの事だが満席だった。
娘のところで一泊し先ほど帰って来ましたが
悲しいかな続けざまの外出はこたえるようになりました。
仏像は大理石で沢山運ばれていました。 バフェのランチ。
この森の杉の木には鳥たちが穴を掘り、このように木の実を保存しているのですが
周り一帯がこのような姿なので少し鳥肌が立つ気分でした。
フォトチャンネル
別世界です
ご訪問有難うございました。
飾りなどは日本と大分違いますが
尼僧さんたちは全く悪を見ないような
温厚さが溢れて居て接していると
こちらまで安らいできます。
自分自身が再生できそうな気さへしてきますよね。
涅槃ですか？
大きそう・・・
鼓童、くちこも以前、コンサートに行きましたよ。
それ以来、太鼓ファンです(^_-)-☆
“穢れ無き 仏道ありて 安らげり”・・・・・浦島殿も神妙な面持ちで・・・＾＾
静かな良い時間が過ごせましたね！
一転！翌日は「佐渡島鼓童」の迫力ある 演奏に酔いしれて・・・・またまた、素敵な時間を～～
“連チャンの お出掛けちょいと 身に堪え”・・・・・私も 土日続けての 新年会堪えました！○o。.
テカテカご夫妻のご招待は満足されましたか
涅槃像も質素なお姿でお国柄でしょうか
笛や太鼓 ＆ 浦島殿にも癒されてのご帰宅でしょうね
北バアは北ジイから風邪を移され機嫌悪し
僧侶も修行者達もとても質素な衣食で
俗界から遮断されたような暮らしの中で
すが、あの柔和な雰囲気は心底
佛と一つになっているって感じですね。
お食事にしても唯無言で一口一口
感謝をしながら頂いているようでした。
私たちは恵まれ過ぎて不満が
出てくるのじゃないかと思ってしまいましたよ。
そうですね、あそこは世俗から
隔離されたような別世界でした。
一番喜んだのは浦島殿、奥さんに
追い出されたら此処の修行僧になるかな
ですって。
追い出される前に此処に居ながらにして
修行してくれたらいいのにね。
今度は北の方にあるユカヤと言う所に
あるお寺に泊まりがけで行くらしいです。
泊まりはお寺じゃなくホテルですけどね。
いよいよあそこに行く前の練習でしょう
か。
トホホですわ。
あのテカテカ夫妻は浦島殿に
とても優しいので彼は嬉しいらしいです。
朝八時に迎えに来てくれて私たちを一日
子守してくれました。
彼らは未だ五十代ですから何をやっても
心地よい程てきぱきしています。
夫婦揃って現役ですから経済的にも
豊かで旅行が趣味で歩いているのです
よ。
ユウ婆さんの風邪の具合は如何ですか。
疲れもあったのでしょうね。
いい経験をなさいましたね。
お陰様でおすそ分けに預かって嬉しいです。
異国の地でこれだけのお寺を建立するこ
とは相当の苦難があったようです。
最初は一個人が一件の家を買って始め
た事からここまで発展したようです。
近くの町にあるお寺では毎週
ホームレスたちに食事をサービスして
居るようです。
我欲のない方たちのお顔は本当に
綺麗でしたね。