たま多摩自由

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野党精神

2007-02-10 21:34:55 | 私の意見
  野党精神
 現在多摩市には数多くの「まちづくり」を標榜するサークルがあまた存在する。特定政治団体を除いて野党的と言うか、批判的な団体は何故か数少ない。
 団塊世代の要領のよさから「観念左翼行動右翼」批判と言う名の足の引っ張り合いが多すぎる。と思うのは言いすぎかな。
 多くが行政のお先棒担ぎと言われても仕方ないような団体が多い中で、この点、多摩自由大学は講演会活動や月報・多摩ジャーナルという市民へのアピール面において確実に多摩市地方政府に対しの批判勢力として野党的な地歩を確実に固めていると言って過言でない。かといって何でも反対の安易さも無い。自負はある。
革新と言われる政治団体が陥りがちな教条主義ないしは金太郎飴的な締め付け的な統制もない。まさにリベラリズムに徹した構成メンバーの一匹狼的な要素が大きい。つまり、革新と言う名の守旧はここには存在しない。
その原因は推察するに、宮仕えから解放された年配者が多いところから来る、大人の自由さ勝手気侭さに起因するからだろう。

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