たま多摩自由

たまには玉の輝きを覗いてください。

「芽吹く」多摩

2006-03-30 08:44:18 | Weblog
 「芽吹く」とは5月末の北海道の桜・梅・ライラック・菜の花、あらゆる花木に草花、そして一面の新緑とともに、永い永い白一色の世界から怒涛のように生気を取り戻してくることを表現した言葉だ。
 この言葉を最初に使ったのは「私が一番」と芥川受賞作家が論争していたのを札幌のプラザホテルで聞いた事がある。
 本当に良い表現だ。多摩の梅も遅く、早いのが桜。そして椿だ。
 花は愛でるもの。
画は椿ですよ。名は確か”クレマンス”。

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