たま多摩自由

たまには玉の輝きを覗いてください。

教育という隠れ蓑

2006-08-20 18:42:05 | 私の意見
難しいことは易しく
易しい事はジョークで
近時、頭の体操に取組まされている。
この子はと信じていた“カグヤ姫”の謀反的かつ脅迫的教育に出遇った。
この種の教育はリハビリと称するが、時として苛めに近いものがある。
そう、教育は所詮「人間的な教師、あまりに人間的な教師」の気分次第によるところが大きい。
易しい事をわざわざ難しく言うのがこの手の教育者だと。
なんとこの種の教育者の多かった事か。
易しく整理し、思考する事を殊更に難しくした“職業としての教育”の無意味さを!。
つまり、難しく考える事を「疑問を持つ」という逃避的な習性!或は大衆化すべき教育を自己保身本能からのみの擬似教育がまかり通る聖域であることを。
こういったマヤカシを許すほど世の中は甘くない。経験と洞察力、つまり一言で言うと「眼力」に富む高齢者が一挙に増えてきた団塊世代の己を捨てた自然な発言に期待しよう。
何だかんだと、言い訳か、単なる屁理屈に過ぎない物事を、暇つぶしに難しく捏ね回す「教育」と称する欺瞞さを許すわけにはいかない。
そうだ、難しい事を易しく整理し主張する世捨て人に期待しよう。
  写真はインパチェンス