なかよしリトミックピアノ

神戸市垂水区のリトミック&プレピアノの教室です。

ネタのタネ ありさん、お菓子を運び込む

2012-04-30 21:43:32 | ネタのタネ
ネタのタネシリーズも20個を超えました

しかし、目標の100には、まだほど遠い

そこで、
温故知新。
以前使っていた教材、教本を、もう一度見直してみる。


おお、いい教本があった!
これです

「よくわかる幼児のワークブック」


…小さな生徒さんがいる先生なら、「何をいまさら!」でしょうが。

はい、私も使っていました。

以前は通り一遍の使い方しかできていなかったけど、
今なら、もう少し「使えそう」な気がするぞ

ありさん人形、三度の登場


ワークと鈴キャンディー。
鈴を綿と不織布でくるんだものです。
おはじきでもオッケー

キャンディーを音楽に合わせて、家に見立てた「図形」に入れていきます。

とりあえずは4拍子で。
「よっこい…」


「しょー」


「どっこい…」


「しょー」


…キャンディーがちょっと大きかったかな?
おはじきの方が良かったですね。

その他、
それぞれの形に「大中小」があるので、強弱に結び付けたり、
ワークの図と同じ大きさに厚紙を切り抜いたものを用意し、形合わせや見立て遊びに使ったり。

ちなみに、このページの一番小さい丸が、後の「ドレミ」のページで使えます。
小さい丸が「ドレミ」の丸の大きさとほぼ一緒のページがあるのです。

小さい丸の大きさに切った厚紙を使います。
いきなりドレミを書かせず、一旦、「ドレミ」の場所に置きます。
書いてしまうと、修正できませんが、置いただけなら間違いを自分で直せます。
自分で間違いに気づいて、自分で直すのはとても、大事なことですので。







ネタのタネ せんたくばさみのこいのぼり

2012-04-30 20:27:07 | ネタのタネ
あちこちでこいのぼりが泳ぐ季節となりましたね。

神戸では巨大な「スイミーこいのぼり」が悠々と泳いでいます。
(ニュースと新聞で見ただけですが

なかなか胸にぐっとくる企画で、
創案、実行された方は素晴らしいです。

5日まで摩耶埠頭で泳いでいるので、
見に行けたらいいな、と思っています。

というわけで、
百均で洗濯ばさみを買ってきて、こいのぼりを作りました。
(スケールが小っちゃいぞ

普通の洗濯ばさみ


一つ穴パンチで厚紙を抜き、黒目を描いて、目玉にする。

ボンドで貼ってます。

これを竿に見立てた厚紙に挟みます。

おお、こいのぼり!

ピアノの生徒の指の強化用にと、作りました。

緩めの洗濯ばさみで作れば、2才さんでも使えます。

洗濯ばさみが余ったので


カニも作ってみました







ネタのタネ ありさん、絵本を跳ぶ

2012-04-30 19:59:29 | ネタのタネ
リトミックレッスンで「ありさん」の活動、と言えば、
お菓子を探したり、運んだり、フープのお家に入ったり、
というのをよくします。

私もサークルでのリトミックではよくします。
自宅教室のプレピアノの生徒さんにもリトミックを取り入れたいのですが、

しかし、
悲しいかな。
自宅教室は…狭い!

6畳の部屋の中の防音室なので、実質5畳あるかないか。
どうしても「おすわりリトミック」しかできないのです。

それなら、座ってできることをやろう!
ということで、

再び「あり人形」登場。


「フープにぴょん、と入る」のを代わりにやってもらいましょう。

用意するのは絵本「まるくて おいしいよ」


さまざまな「丸」の食べ物が出てくるお話です。
この「丸」をフープに見立てるのです。

ありさん、ビスケットをピョン!


ピョン!


小さな巻きずしを

ピョンピョンピョン…!

レモン、オレンジ、グレープフルーツを

ピョン ピョン ピョーン!

この絵、どう見てもこのリズムにしか見えない(私はね)


こんな手作りプリントも作ってます。

「おつかいありさん」の歌に合わせて、キャンディーを指で押さえます。
あり人形でしても楽しそうですね。


ネタのタネ ありさん、ドレミの山を登る

2012-04-30 19:36:48 | ネタのタネ
レッスンにミニキーボードをよく使います。

小学生は、楽典のワークやプリントでの音階、コードの確認します。

小さい生徒さんは…
(2~3才さんですね)
弾くタイミングに合わせて、差し出したり、ひっこめたりできるので便利です。
あと、テンションが上がりすぎて、ぐちゃぐちゃ~と弾きだしても、即行でスイッチが切れますしね。

しかし、
何と言っても、「縦」にできるのが最大の利点です。
こんな風にね

音の「高い」「低い」方向が一目瞭然。

さて。

以前作った「ありの指人形」

この指人形を使って「ドレミの山」を登りましょう。

用意するのは「指人形」と「細長く切ったフェルト」

フェルトをくるくる巻いて、
指人形のわっかにはめて


「あり人形」の完成。

ミニキーボードを斜めにし、山にみたてます。
そこを、ありさんが上ります。
「ド…レ…ミ…」

がんばれ、がんばれ


「…ファっと」

人形の胴体はフェルトなので、鍵盤を傷める心配もないですよ。

色々な長さの音符で登ったり、
黒鍵を登ったり、
鍵盤一つ飛ばしの3度で登ったり。

山のてっぺんについたら、グリッサンドのすべり台で降りてきてください。
キーボード、しかも人形を介してのグリッサンドなら、
小さなお手手を傷めず、安心です