たまびと日記 2

記憶力が衰えないようにとブログに記録しているのに、
記録したものはどんどん忘れていくという悪循環に陥っています。

残堀川 1

2020-05-17 10:00:29 | 昭島市 立川市
玉川上水の『松中橋』から取り入れられた柴咲分水の流れに沿って下流に進みます。


小魚が群れで泳いでいました。


大きなマンションの前まで来ると、両岸が綺麗に整えられていて大きな鯉が泳いでいました。
人間が餌を与えているようで、私の姿が水に映ると次々に集まってきました。


柴咲用水は途中から地下に潜りますが、そのまま進みました。
すると目の前に大きな公園が現れ、それを見た瞬間に私は自分がいる場所がわからなくなりました。
だってそこは数年前まで野生動物が住む深い森だったのですから。
いつも鳴いていた雉はどこに行ったのでしょう。


公園には親子連れが遊んでいて、私は正に浦島タロ子。


幅の広い直線道路も出来ていました。


公園の中に小山が作ってあるのを見て登ってみました。


これがてっぺん。
新しい公園は『むさしの公園』という名前のようです。


深い森はすっかり伐採されていますが、まだ工事は続いているようです。


奥に見える木々は『国営昭和記念公園』だと思います。


公園の端に線路のモニュメントがありました。


「太平洋戦争中の昭和18年に敷設された資材運搬専用線のレールを保存した」と書いてあります。


写真が多くなってしまったので3回に分けて掲載します。
コメント
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