私が木に向かって写真を撮っていると、背後から男性の声が聞こえてきました。
「その木の名前わかりますか
」
振り向くと大きなカメラを手にした60代くらいの男性が立っていました。
私は「さあ、わからないけど・・・お茶の葉のように見えます」と返事しました。
すると男性は「いやあ、お茶じゃないんです。私もちょっと名前を思い出せなくて・・・今日は植物図鑑も持ってきていないし・・・」と言いました。

その男性には言えなかったけど、実は私が撮ろうとしていた対象は木ではないんです。
てんとう虫くらいの小さな虫。(笑)

羽を広げた蝙蝠のような、オレンジ色の模様が目立っていたので心を惹かれました。
名前はヨツボシケシキスイ。

マスクをしていないその男性はまだ話しかけてきました。
「この植物の名前はわかりますか
」
私が「さあ・・・」と答えたら、「サルトリイバラ(猿捕茨)です。名前忘れないように書いておきますか
紙は持っていますか
」と親切です。(笑)

それから「サルトリイバラはオスの花とメスの花の木に分かれています。これはオスの木で、向こうにメスの木があります」とメスの木の場所まで連れていかれました。

これがメスの木だそうです。
2メートル離れないで会話してしまったから、コロナがちょっと心配です。
「その木の名前わかりますか

振り向くと大きなカメラを手にした60代くらいの男性が立っていました。
私は「さあ、わからないけど・・・お茶の葉のように見えます」と返事しました。
すると男性は「いやあ、お茶じゃないんです。私もちょっと名前を思い出せなくて・・・今日は植物図鑑も持ってきていないし・・・」と言いました。


その男性には言えなかったけど、実は私が撮ろうとしていた対象は木ではないんです。
てんとう虫くらいの小さな虫。(笑)

羽を広げた蝙蝠のような、オレンジ色の模様が目立っていたので心を惹かれました。
名前はヨツボシケシキスイ。

マスクをしていないその男性はまだ話しかけてきました。
「この植物の名前はわかりますか

私が「さあ・・・」と答えたら、「サルトリイバラ(猿捕茨)です。名前忘れないように書いておきますか



それから「サルトリイバラはオスの花とメスの花の木に分かれています。これはオスの木で、向こうにメスの木があります」とメスの木の場所まで連れていかれました。

これがメスの木だそうです。
2メートル離れないで会話してしまったから、コロナがちょっと心配です。

