『高尾駒木野庭園』は『小仏関跡』の近くにあり、古い建物と広い庭園が開放されています。

隣は大きな駒木野病院で、駒木野病院の前身である小林病院の医院兼住居だった建物です。

庭園側から建物を見ていますが、左の平屋の家は大正年間に建てられ、右の2階の家は昭和初期に増築されたものだそうです。

高尾山の裾野の山を借景にした庭園は、池、竹林、枯山水などで構成されています。

庭中にいろいろな花が咲くということなので、訪問を楽しみにしていました。
でも季節はもう秋、花の姿はまばらでした。
水引きの下に淡いピンクの花がありましたが、ハグロソウ(葉黒草)のようです。

白いシモバシラの花が咲いていました。
冬、この植物の枯れた茎に出来る霜柱の氷柱のほうが、花よりもてはやされているようですが。

葉の上にオオハナアブ(大花虻)が止まっていました。
少なくなった花の蜜を求めて、シモバシラの花に寄ってきたようです。

大正時代の建物のガラスがあまりに美しく、思わずカメラに収めてしまいました。

建物の中に喫茶室があり、飲み物をいただけます。
紫陽花の季節もいいようですが、これからは紅葉が美しいと思われます。

さて、また甲州街道に戻って家路につきます。
次の信号を左折すると多摩御陵です。

八王子の甲州街道イチョウ並木を走っていますが、雨が降ってきました。


隣は大きな駒木野病院で、駒木野病院の前身である小林病院の医院兼住居だった建物です。

庭園側から建物を見ていますが、左の平屋の家は大正年間に建てられ、右の2階の家は昭和初期に増築されたものだそうです。

高尾山の裾野の山を借景にした庭園は、池、竹林、枯山水などで構成されています。

庭中にいろいろな花が咲くということなので、訪問を楽しみにしていました。
でも季節はもう秋、花の姿はまばらでした。
水引きの下に淡いピンクの花がありましたが、ハグロソウ(葉黒草)のようです。

白いシモバシラの花が咲いていました。
冬、この植物の枯れた茎に出来る霜柱の氷柱のほうが、花よりもてはやされているようですが。

葉の上にオオハナアブ(大花虻)が止まっていました。
少なくなった花の蜜を求めて、シモバシラの花に寄ってきたようです。

大正時代の建物のガラスがあまりに美しく、思わずカメラに収めてしまいました。

建物の中に喫茶室があり、飲み物をいただけます。
紫陽花の季節もいいようですが、これからは紅葉が美しいと思われます。

さて、また甲州街道に戻って家路につきます。
次の信号を左折すると多摩御陵です。

八王子の甲州街道イチョウ並木を走っていますが、雨が降ってきました。
