山梨県大月市にある『猿橋』は人だけが渡ることが出来る木の橋です。

橋の造り方に特徴があることで有名な橋です。
昔、谷が深いために橋脚を立てることが出来ず、ハネ木と呼ばれる物を何層にも重ねて伸ばし、その上に板を渡したのだそうです。
ハネ木には、雨を避けるために屋根が付けられ、独特な景観を生み出しています。
この橋の形は、たくさんの猿がつながり合って対岸へ渡るのをヒントにしたという伝説があるのですが、それで『猿橋』と言うのかもしれません。

桂川は『猿橋』の上流で直角に曲がり、『猿橋』の下は深い谷になっています。

遊歩道の脇に大きなキノコがありました。

谷の上には、『猿橋』を含めて4つの橋がかかっています。
一番下流の赤い橋は国道20号、その手前は水路橋です。

水路橋は綺麗な水が流れています。

国の重要文化財の矢ツ沢発電所の施設の一つです。

上流の水色の橋は県道です。

『新猿橋』という名前がついています。

『大月駅』と表示されたバスが『新猿橋』に差し掛かったところです。

バスの進行方向に古そうなお煎餅屋さんがありました。

ガラス戸の中を覗いたら、昔からある懐かしいお菓子が並んでいました。

思わずガラス戸を開けて、あれこれ買ってしまいました。
どれも安くて美味しくて懐かしい味。
近ければ通ってしまいそう
(笑)

支払い後にお店のご主人が「これ、今焼いたばかりの煎餅なのでどうぞ
」と4枚くださいました。
「ここで作ってらっしゃるんですか
」と尋ねたら「この下で作っているんですよ」と答えてくださいました。

そこでお店の裏に回ったら、そこにもお店がありました。
つまり1階は工場(こうば)兼お店、2階はお店兼住居ということのようでした。

多目的トイレもついた公衆トイレがあったのですが、その裏側のまったく人目に付かないところに、猿の像がありました。
可愛そうなその猿は、トイレの方を向いているのです。
像が先で、トイレが後から出来たので、こんな憐れなことになってしまったのでしょう。


橋の造り方に特徴があることで有名な橋です。
昔、谷が深いために橋脚を立てることが出来ず、ハネ木と呼ばれる物を何層にも重ねて伸ばし、その上に板を渡したのだそうです。
ハネ木には、雨を避けるために屋根が付けられ、独特な景観を生み出しています。
この橋の形は、たくさんの猿がつながり合って対岸へ渡るのをヒントにしたという伝説があるのですが、それで『猿橋』と言うのかもしれません。

桂川は『猿橋』の上流で直角に曲がり、『猿橋』の下は深い谷になっています。

遊歩道の脇に大きなキノコがありました。

谷の上には、『猿橋』を含めて4つの橋がかかっています。
一番下流の赤い橋は国道20号、その手前は水路橋です。

水路橋は綺麗な水が流れています。

国の重要文化財の矢ツ沢発電所の施設の一つです。

上流の水色の橋は県道です。

『新猿橋』という名前がついています。

『大月駅』と表示されたバスが『新猿橋』に差し掛かったところです。

バスの進行方向に古そうなお煎餅屋さんがありました。

ガラス戸の中を覗いたら、昔からある懐かしいお菓子が並んでいました。

思わずガラス戸を開けて、あれこれ買ってしまいました。

どれも安くて美味しくて懐かしい味。

近ければ通ってしまいそう


支払い後にお店のご主人が「これ、今焼いたばかりの煎餅なのでどうぞ

「ここで作ってらっしゃるんですか


そこでお店の裏に回ったら、そこにもお店がありました。
つまり1階は工場(こうば)兼お店、2階はお店兼住居ということのようでした。

多目的トイレもついた公衆トイレがあったのですが、その裏側のまったく人目に付かないところに、猿の像がありました。
可愛そうなその猿は、トイレの方を向いているのです。

像が先で、トイレが後から出来たので、こんな憐れなことになってしまったのでしょう。

