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たまびと日記 2

記憶力が衰えないようにとブログに記録しているのに、
記録したものはどんどん忘れていくという悪循環に陥っています。

玉川上水の植物

2014-05-15 15:01:46 | 玉川上水
春の野草は花期が短くて、少し歩かずにいるとすぐに顔ぶれが変わってしまいます。
今たくさん咲いているのはニガナ(苦菜)です。


木に咲く白い花もいろいろ目につきますが、これはマルバウツギ(丸葉空木)でしょう。


近くで見ると、可愛い花です。


ウツギ(空木)と名がつく木にもいろいろあるようで、これはコゴメウツギ(小米空木)ですね。


クサイチゴ(草苺)の木に、真っ赤な実が生っていました。


土手で、ほっそりとした小さなトンボを見ました。


この画像ではよくわからないと思いますが、お尻の先っぽは、とっても綺麗な水色でした。
もしかしたら、クロイトトンボという名前かなと思っています。


少し荒れた原っぱでは、強い花が咲いています。
これはキツネアザミ(狐薊)ですね。


この花は帰化植物なので、荒れ地に頑丈に咲くムラサキツメクサ(紫詰草)ですが、白花のクローバーに対して、アカツメクサ(赤詰草)と呼ぶことが多いですね。
この花は真夏まで次々と咲き続けるようです。

コメント
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