古いCDを整理していたら、消去したと思っていた銀山温泉の写真が見つかりましたので投稿します。秋田の帰りに、かつて外人の女将さんで有名になった藤屋が建築の雑誌で、とある建築家の設計で改築されたことを知り、一泊させて頂きました。
途中いつものごとく、きのこ狩りを試みましたが、雪が降りだして断念、巨木に会いに行く、矢島の”栗沢の千本カツラ”幹周りは18.4m、樹齢は300年と言われている。
こちらは近くにあったイチイ（オンコ）幹周りは3.0ｍ位ある。かなり大きい方である。
着いた時の銀山温泉の夜景。雪が止まない。明日が楽しみ。
期待通り次の日は快晴、雪化粧した銀山温泉の絶景、大正浪漫が感じられる。
藤屋の全景。周りとは違和感を感じる。建て替えで全8室に、料金は3~5万円。
”スムシコ”（竹の簾）と言えば富山の森家が有名であるが、それをふんだんに使っている。
予約した時は女将さんがいるとの事だったが。その後会社更生法を申請したと聞いている。一人の建築屋？としては複雑な気持ちである。
帰りに、雪の山寺を見たくなって立ち寄る。さすがに絶景。