22日は小安温泉に宿泊、次の日は胆沢ダムが完成したとのことで、
岩手県へ、しかし道路は通行止め、仕方なく秋田道廻りで行くことに。
完成した胆沢ダム、ロックフィルダムとしては、国内最大。
古いダムを飲み込んで水を湛える胆沢ダム。5年前は工事中でした。
23日は蔵王温泉に泊まり、朝散歩に、途中白洲次郎の別荘が気になり立ち寄る。
所用で実家の秋田に帰郷、用事を済ませて、泊の温泉宿への途中、
横手市増田町で”内藏”を見せてもらいました。この地区の建物は、
明治から大正と古く、14軒程公開されている。
1軒目の建物”旧石田里吉家”木造3階建てだが4階建て程の高さがある。
秋田杉の柾目を使った天井、大和張りとなっている。天井では珍しい。
黒柿を使った建具、ほかの建具も凝っていて当時の繁栄を物語っている。
同じく黒柿の欄間、なんとも優雅である。
2軒目の”佐藤多三郎家の内蔵”小屋組みと、曲梁の大きさがなんとも。
これからも帰郷の際は見に来よう。
東京よみうりカントリークラブで所属団体の、ゴルフコンペが有り、参加。
天気も良くて快適でした。
数々ドラマがあった、名物１８番ホール、来月、男子国内トーナメントの
JTカップが開催される。クラブハウス下の法面はギャラリーで埋まる。
今年２回目のキノコ狩りを敢行致しました。天気も良く、、大漁でした。
途中の”白馬三山”左の低い山は、八方尾根。（松川橋上流の橋より）
いつもの場所で”ムキタケ”をゲット。感謝、感謝。
かなり上の方で”ナメコ”をゲット。今年は少し乾燥気味。
昼食をとった所から、遠くに黒姫山、御巣鷹山が望める。
泊の温泉宿までの帰り道、湯峠からの”雨飾山”
１０月２８日に川上哲治氏がお亡くなりになったとのこと。とっさに当社に展
示してある写真を思い出しました。川上哲治氏は、多摩市の”一本杉公園
（球場）”の開園式にメインゲストとして出席され、その時、球場の名前の由
来である杉を記念植樹して頂きました。このことは、予定に無く慌てて杉を
探し、堀取ったことを覚えています。川上哲治氏のご冥福をお祈りします。
当時、記念植樹された時の写真、左が川上哲治氏、右が元多摩市長臼井
千秋氏。杉の木はまだ1.5m位だった。（写真当社所蔵）
その時の記念碑。設計、施工したのを覚えています。揮毫は元市長だったか？
杉は一本杉球場管理棟の玄関前に植えられている。この辺りは多摩ニュー
タウン開発前”一本杉”と呼ばれ大きな一本杉が有ったそうです。
現在の一本杉、樹高は13m位、幹の直径30㎝位はある。ただ、根本が大分
腐れているようで心配です。なんとか保存しないと。
こちらは、江夏豊氏の引退試合の記念樹”サザンカ”