オブ山の大杉を後に、払田柵跡に寄り道をする。池田氏庭園も前から訪ねたいとの思いがあった。
払田柵跡が再現され、真山公園として整備されていた。
一体で整備された池田氏庭園(分家)、池泉回遊式で周りの自然と調和している。
雪深い秋田にしては数少ない庭園で、大変貴重で価値がある。
作庭されたのは、近代公園の祖と称される”長岡安平”氏。氏の作品は秋田に多い。
今度は紅葉の時期に是非訪ねてみたい。
こちらは旧池田氏庭園(本家)、定期的な公開なので残念ながら入り口だけ。
是非今度公開の時期に合わせて、訪ねてみたい。
９月の連休で故郷の秋田へ。天気が良かったら登山にと考えていましたが、あいにくの天気、巨木探訪に変更。
その巨木は、大仙市太田町の川口渓谷に棲んでいます。ここが入口で沢へ。
沢の水量は少なかったが、雨で多い時は危険。中央の奥が入口。
いきなりの急登となる。道は険しいが草は刈ってあって助かる。感謝です。
案内板には30分と書いてあるが早く着いた。見事な杉の大木である。
急な斜面にしっかりと根を下ろす姿は、森の主そのものである。
案内板。”森の巨人たち100選”No18にも選ばれている。
昨年に続き埼玉県ときがわ町のゴルフ場に誘われてプレー、ゴルフ場の入口に日枝神社があり大欅がそびえています。大附日枝神社の大欅として有名である。
鳥居をくぐり階段を上がった所に立派な社があり、裏に欅がひっそりと。
樹勢はいまひとつだが、なかなかの威容である。
説明書き。こうして地元の人に守られている。
この近くには昨年紹介した、上谷の大クスのほかイチョウの大木もある。来年は。
