相変わらずの、東北の情報です。連休に伺った、天童市で前から気になっていました、
五重塔を見学させて頂きました。住職が案内してくれました。感謝。天童市常安寺。
令和元年に完成した、五重塔、その荘厳さに圧倒される。
木材の調達から、十数年、着工より三年を要したと聞きます。
総青森ヒバを使い、寄進された銅板葺きも、ただただ素晴らしい。
組み物も素晴らしく、技術の伝承の意味でも貴重であり、全てに敬意を表したい。
関係ありませんが、次の日訪れた”蔵王カントリー”遠くに月山。
相変わらずの、東北の情報です。連休に伺った、天童市で前から気になっていました、
五重塔を見学させて頂きました。住職が案内してくれました。感謝。天童市常安寺。
令和元年に完成した、五重塔、その荘厳さに圧倒される。
木材の調達から、十数年、着工より三年を要したと聞きます。
総青森ヒバを使い、寄進された銅板葺きも、ただただ素晴らしい。
組み物も素晴らしく、技術の伝承の意味でも貴重であり、全てに敬意を表したい。
関係ありませんが、次の日訪れた”蔵王カントリー”遠くに月山。
例年、11月の末に訪れる、秋田・山形、初日は小安温泉に、
二日目は蔵王温泉に宿泊、温泉を堪能させて頂きました。
二日目、小安温泉から東成瀬村の”成瀬ダムを見学。
多くの重機が活躍してるが、ダム本体の工事は無人運転の重機とのことです。
さすがに、ダム工事の現場、スケールの大きさに、感動する。
東北中央道を通って山形県へ、東根市で大ケヤキを見学、久々の再会。
少し樹勢が心配されるが、しっかりと地元に守られている。ずっと樹齢を重ねてほしい。
樹齢は1,500年、名実ともに、日本一のケヤキである。
蔵王温泉に泊まり、翌日”上山城”へ、最近復元されたとのこと。
お城の前よりの”蔵王連峰”頂上付近は白いものが。
前から気になっていた”斎藤茂吉記念館”を訪ね、米沢で名物を食べて帰京。
朝、金沢を出て、富山県高岡市に向かう、北陸に来たら是非とも訪ねて見たかった
国宝建築”瑞龍寺”を訪ねる。平成9年に指定された比較的新しい、国宝建築である。
再び金沢に戻り、金沢建築館へ。
山門(国宝)、駐車場から総門をぬけると一気に視界が開け優美な姿を現す。
仏殿(国宝)、山門の杮葺きから、こちらは瓦葺きでがらりと趣が変わる。
大庫裏(重文)回廊と相まってバランスがいい。芝生も綺麗でよく手入れされてる。
仏堂(国宝)こちらは銅板葺きで、内部も素晴らしい。裏には”石廟”がありました。
谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館。金沢出身の両氏を記念して建てられました。
迎賓館赤坂離宮の広間と茶室が再現されてました。企画展が開催されていました。
建築関係の会で北陸金沢を訪ねる機会がありました。
北陸新幹線は初めての利用です。左が”ハクタカ”右が”かがやき”です。”かがやき”を利用。
初めての”グランクラス”です。日本酒は福井の”黒龍”でした。
金沢駅のシンボル”鼓門”ちょっと威圧感、重圧感過ぎる。もっと金沢的な感じがいい。
金沢市内を一望できる山?丘の上から。兼六園方面を望む。城下町的情緒が垣間見える。
金沢市と言えば”兼六園”木々は歴史を感じる。13代藩主が植えた”根上松”。
兼六園と言えば此処”琴柱灯籠”。この庭園は前田家13代藩主”斉泰”が造ったとされる。
8月に新国立競技場見学会があり、参加致しました。私としては、設計コンペで決まった
”ザハ・ハデド氏の案で建造してほしかった。世界に誇れる建造物になったのでは。
外からの国立競技場、木製のルーバーが目を引く、劣化したらどうするのかな?。
競技場内部、客席の着色が目立ち圧倒される、コロナ禍での開催を予言?
芝生はよく手入れされていて、管理する人には感謝しかない。
客席の屋根は、幅が広く設計、施工共大変だったろうと感じる。木が劣化したら怖い。
各階のフロアーの外側には植栽がされているが、管理が大変では?
1964年のオリンピック開催時の炬火台、大変懐かしい。意外と小さい感じです。
今回開催時の聖火台、設計時、忘れたのかな?