あつみ温泉に一泊し、新潟経由で帰京。あさ、寄り道をして山五十川の玉杉を訪ねる。
長く急な階段を息を切らし、期待を膨らませて登るとそこには、期待通りに。
この近くには前に何回か渓流釣りに来たことがあったが気が付かなかった。
相当に迫力があり、地元の人も大事にしているらしくよく整備されていた。
あつみ温泉に一泊し、新潟経由で帰京。あさ、寄り道をして山五十川の玉杉を訪ねる。
長く急な階段を息を切らし、期待を膨らませて登るとそこには、期待通りに。
この近くには前に何回か渓流釣りに来たことがあったが気が付かなかった。
相当に迫力があり、地元の人も大事にしているらしくよく整備されていた。
きのこ狩りを断念したので時間に余裕があり、日頃から気になる所を訪ねる。司馬遼太郎の”街道をゆく”の”秋田散歩”で紹介されていたのを思い出して立ち寄ることに。
国道7号線から羽越線の踏切を渡ると駐車場があり、その先に立派な山門がどっしりと。
先ずはタブノキの大木がと御対面。寒い秋田で良くここまで育ったものである。幹廻りは5mくらい。樹齢は1000年と言われている。
かつて周りは海であった証拠の船つなぎの石。地震で隆起して田園に。
”象潟や雨に西施がねぶの花”。芭蕉の句碑。
このお寺は歴史があり、北条時頼公も立ち寄ったとのこと。こちらもかなりの樹齢。
蚶満寺からの鳥海山。山頂付近は雪が見える。まもなく厳しい冬がやって来るだろう。
鳥海山麓の道路は通行止めが多く目的のきのこ狩りは断念。前から気がかりだった獅子ヶ鼻湿原に、あがりこ大王と対面できました。
燭台と名付けられたブナの木、こんな木が多く神秘的な景色を醸し出している。
春の芽吹きの時にもう一度訪ねたい。
下の駐車場から歩くこと20分少々この森の主に会うことが出来た。
迫力は白神のマザーツリーを凌ぐ程。200年前?に炭焼きで切られてこの形に。
この獅子ヶ鼻湿原には鳥海山の伏流水が吹き出し清流となりマリモも生息。
例年の冬囲い、泊まりは小安温泉。前から気にしていた、きのこ”ぬきうち”と出会う事が出来ました。ブナの木に生えるきのこで、冬に雪の重みで抜け落ちることから、この名前が付いたとのこと、他にも説はあるらしい。収穫してから、食べられるまで3年程掛るとのこと。味噌漬けにしてあり木の香りがほんのり。
夜つまみで出して貰い、帰りに少し分けて頂きました。お茶漬けに合いそうです。
鳥海山できのこ狩りでもと向かう途中、懐かしい伝統文化を見つけました。
最近テレビでも紹介されてた、秋田県南の鹿島様です。途中にもう一か所ありました。
10年以上、ご無沙汰していた海釣りに参加、五目釣りということで、いなだ1本、ソウダガツオ2本、あじ2本そしてカワハギの大物をゲット、釣果はイマイチでした。
午前7時江ノ島近くの腰越漁港から出港。天候は曇り空。
漁場も江ノ島の近くで水深は30m前後、若干波がある。
早速次の日、カワハギの肝和えに挑戦。カワハギとしては最大級の大きさ。
久々に、包丁を取り出して魚を捌いて板前気分、出来た肝和えで一杯。