多摩ニュータウン徒然日記

多摩ニュータウンサービス千田社長の徒然日記

富士山に登ってきました。2011/8/17

2011-08-22 06:36:16 | 日記

60歳(還暦)を記念して富士山に登山しました。50歳の節目の時以来の2度目の登山です。
前回は、吉田口登山道を夜中に登りましたが、今回は富士宮の表口よりの一泊登山です。
3年程前に皇太子様が登られてからプリンスルートと名付けられた登山道です。側火山の
宝永山を経由して、御殿場口登山道と合流し、八合目で一泊、翌朝頂上をめざし、ご来光を
仰ぎ、外輪山の「お鉢巡り」をして下山するルートで計画、予定通り無事下山致しました。

シャトルバスに送ってもらい、表口(富士宮口)よりの出発です。(8月15日午後2時前)


今回一緒に登ってくれた児島さん親子、後方右側に宝永山が見えます。
宝永山は側火山として江戸中期、宝永4年に大噴火し、それ以来噴火は無い。


八合目付近より山頂を望む。前方の白い建物が今日泊めて頂く、山小屋「赤岩館」
山小屋着8月15日午後6時


富士山頂でのご来光(8月16日午前5時ごろ)きれいでした。


西側の雲海に出来た富士山の影です。大変感動しました。


富士山外輪山最高峰「剣が峰」3,776m(日本最高標高地点)をバックに。


富士宮浅間神社奥の院で「無病息災」を祈願して、
これからも日々精進して・・?70歳の節目にまた登りたいと、思いながら下山の途に。
児島さん有難う御座いました。


日光田母沢御用邸を訪ねて

2011-08-08 16:31:35 | 日記

日光と言えば東照宮、大猷院、二荒山神社が有名ですが、
今回すぐ近くにある日光田母沢御用邸を訪ねてみた。大正天皇の皇太子時代の静養所として造営されたとの事。
江戸、明治、大正と近代日本建築の技術と材料で造られていると、何かの本で読んだことがあります。
むろん、国の重要文化財である。皆様も足を延ばしてみてください。

中央玄関の唐破風は、京都御所を彷彿させる。


謁見の間。床柱は尾州(天然木曾檜)の四方柾だそうです。菱に木どりするのかな?

鏡戸の装飾絵。いたるところに。

破風と蓑甲の曲線がなんとも美しい。

近代の日本建築の美しさ(赤坂御所よりの移築か)

庭園にあった垂れ桜、幹回り3メートルは超えてた、今まで自分が見た中で最大。

帰りに袋田の滝に寄ったが、見る前は評価してなかったが、なかなかの迫力でした。
是非、皆様も御一見を、お勧めします。