「南極地域観測事業開始50周年」特殊切手と水彩画を使った記念封筒
「南極地域観測事業開始50周年」特殊切手「観測船ふじ・コウテイペンギン」と生徒さんがパソコンで描いた「ペンギンの水彩画」使って作成した記念封筒(FDC)です。世界に一枚しかない思い出の記念封筒です。カシェで切手が映えていますし、切手によってカシェが映えています。素晴らしい記念封筒ですね。
1956年11月8日、第1次南極観測隊を乗せた観測船「宗谷(そうや)」が東京・晴海ふ頭を出航し、翌年1月29日に昭和基地を開設しました。この50年間、日本の南極観測は近代的観測を継続して行い、さまざまな成果を挙げてきました。オゾンホールの発見や、南北の両極でのオーロラの同時観測、惑星科学の基礎となる南極隕石の大量の発見などは、その代表的なものです。世界に先駆けたオゾンホールの発見は、昭和基地での長年にわたるオゾン観測から生まれました。【日本南極観測50周年記念「ふしぎ大陸南極展2006」カタログより抜粋】