- 玉川上水についての貴重にして有用な情報を平易に語っていただき有難かった
- アサココの案内では自然の紹介をする会だと思っていたのですが、もっと深いもので、ちょっとびっくりしました。大変大切な問題だと思います。これからは問題意識を表して広報なさるつもりなのかなとちょっと思いました。若い世代の参加が無いことに危惧を覚えるということには全く同意いたします。森づくりの作業を伴った現場にはそれなりに若者も増えてきているので、導入部を工夫するとか、講義だけでなく作業を入れるとか、工夫の仕方は有るのかなと思います。来ない来ないと憤っているだけではダメなのではないかな。自分の若い時を考えてもそれ程立派ではなかったと思いますし…。
- 桜は小金井部分と小金井公園に十分あるからこれ以上伐採の必要はありません。ありがとうございました。参加者の意見の「玉川上水グリーンベルト」良いと思います。
- 長年のデータや研究をもとにしたお話でたいへんわかりやすかったです。鳥のお話はとても興味深く鳴き声も聞かせていただけて楽しかったです。貴重なお話をどうもありがとうございました。
- 観察会のことは承知していましたが、参加出来ませんでしたので、他の方法で会の活動に、協力出来たらと考えております。
- 地道な活動に心より敬服します。次世代に是非つなげていけるように祈念しております。
- 生物多様性に無関心な多くの人々に玉川上水の貴重さを理解してもらうのは大変難しいことだと思います。活動の輪が広がってより多くの人々に声が届くことを願っています。
- 玉川上水は、散歩や自転車で通っているが、改めてその歴史や自然の事を知れて大変勉強になりました。
- これからは時間ができるので歩きたいです。
- 玉川上水のこと何も知らないのですこしずつ知っていきたいです。
- リー智子 いつものことですが、高槻先生のお話はわかりやすく、
説得力があります。高槻先生が「 若い人がこういう活動にこないのはなぜか」 という質問の答えとして「謎です」 と答えたのはとてもおかしかったです。それの解決方法は、 いますぐには思いつかないですが、きっかけさえあれば、 若い人がどっとやって来る可能性は十分にあります。 私は鈴木さんのお話を初めて聞きましたが、知らない事柄が多く、面白かったです。 鈴木さんがこういう活動をするようになったきっかけが、 子供の頃の経験だということで、 子供向け企画をやっている自分としてはとても励みになりました。 サンコウチョウの鳴き声は素晴らしかったです。 - 岡 義雄(小平市居住)
先日は、貴重な、興味あるシンポジウムに参加させていただきありがとうございました。数か月前に先生が、喜平橋付近の玉川上水堤の大木が伐採されたこ とを問題視されたことを知り、私も現場を確認して愕然としました。どうしてこのような ことを行政は平気で実施するのか理解に苦しみましたが、今回のシンポジウムに参加して 、同じことを目指している4つのボランティア団体がまとまって、調査データをもとに、 少しでも強く行政にものを言えるようになる見通しができたことは、大変に喜ばしいと 感じております。いろいろな意見の方がいらっしゃると思いますが、これからもこの 輪を広げられることを期待してます。このシンポジウムを通じて、生物の多様性をもっと 学び、ボランティア活動に生かしていきたいと思います。第2回目も楽しみにしており ます。
- 足達千恵子
高槻先生のお話はわかりやすく、
鈴木さんのお話は初めてで新鮮でした。 鳴き声が上手でびっくりしました! 鳥のことももっと分かるようになりたいと思いました。Zoomで感じたのは、ノートパソコンで見ていると画面の中の資料画像が小さすぎるよう に思いました。 画面で資料をアップにするか、別途送っていただくと嬉しいかもしれません。 シンポジウムを続けることで関心を持つ人を増やし、一緒に考えていけるといいと思います。 ありがとうございました。 - 桜井秀雄
- 1)玉川上水は生物多様性に優れていて、都会では非常に貴重な存在だと再確認できました。
2) 小金井橋~茜屋橋 小金井桜の育成のため、樹木の伐採計画があるように聞いていますが左岸(小平市側)は小平三小に通学する児童達の通学路になってます。また、通勤、買い物、ウオーキング、遠方より樹木植物のウオッチングにくる人達等が多数います。夏季の防熱、冬季の防風、新緑、紅葉で癒されます。決して小金井地区のような状況には、させないで下さい。
3)沿道の住民より要望があれば、伐採するのではなく、定期的な樹木管理が必要だと思います。
4)水面の樹木の枝、雑草を無くせば、野鳥も増えると思います。
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大変勉強になりました。ありがとうございました。野草に関せば①フデリンドウ等の貴重種がすぐに盗掘されるのか、なくなってしまい残念に思ってます。②新府中街道予定地にも貴重な野草がありなんとか回避できないものかなどと思います。
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澤口節子(小平市)
玉川上水の野草の分布を調べるという、シンプルながら非常に根気のいる作業が色々な人たちの手で行われたのは素晴らしいと思いました。玉川上水を歩いていて、いつもこの辺でこれが咲くとか急に増えたり減ったりすること、遠くまで歩いてみると普段近くで見ている植物とは違ったものが見られることなど、漠然と感じていたことがきちんと調べるとこんな風になるとわかりました。また、つい珍しいものだけを取り上げたい気持ちになりますが、それよりも定点で持続的に平易に観察できる方法をとっていることが、この調査のすごい点ということもわかりました。
最近気になることはナラ枯れの被害です。7月になり、葉が茶色になることで被害の大きさが見えるようになりました。今は青々と葉を茂らせている木でも根元には細かい木くずがたまっていて、いずれ葉も枯れていくだろうと思われます。近くの林も同様で、大きな木が茶色になっているのは胸が痛みます。カシノナガキクイムシは大木につくということなので、これからますます伐採が進むのではないかと危惧されます。鳥は冬に見やすかったのでよく見たり聞いたりするようになりましたが、なかなか姿を見たり声を聴き分けたりすることはできません。鈴木様による鳥のお話や鳴き声はとても興味深くお聞きしました。
生物多様性について考えていたら、伐採、下草の刈り取、落ち葉掃き、園芸種の植栽などどう考えるべきかと思います。玉川上水の自然を保ってきたこれまでの長い時間とこれからの時間を考えたいと思います。そのためにも玉川上水のみどりといきもの会議の役割は大きいと感じています。