玉川上水みどりといきもの会議

玉川上水の自然を生物多様性の観点でとらえ、そのよりよいあり方を模索し、発信します。

アンケートのお願い

2022-07-09 07:26:46 | 最近の動き

みなさま

 さまざまな形でお伝えしていますが、玉川上水の現状は深刻な課題を抱えています。その中でも最大の問題は過度な伐採が進められていることです。そのことを玉川上水の管理の歴史を通して眺めてみると、元々は自然と史跡をバランスよく守ろうとしていたのに、途中から自然が軽んじられるようになったことがわかりました。

 私たちは玉川上水が保存が決まった当時の意図通りに、玉川上水の自然の価値と歴史的価値が共存する形を望んでいます。私たちの考えと、広域の皆さんの考えが一致するのか、違うのか?全体の意思を調べたいと考えアンケートを実施することにしました。

ご回答よろしくお願いいたします。

https://forms.gle/qs97qKhNBNnFD75S8

また、人数が多いほど力になりますから、皆さんから知人に拡散していただければ幸いです。高校生などでも歓迎します。

 どうぞみなさまのお力をお貸しください。

 

● 2022年4月15日で一区切りをつけてまとめました。こちら

ただしアンケートはそのまま継続していますので、回答をお願いします。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (井の頭住民)
2021-11-28 01:37:56
川沿い散歩中に第3回シンポジウムのパンフを頂きました。大変興味を注がれ重要な事と思ったのですが、オンライン参加は出来ないのでしょうか?最終的にアーカイブを見れれば良いのですが、そのような対応は可能でしょうか。
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Unknown (恩田 公雄)
2021-11-29 19:01:07
樹木伐採には生物多様性の維持、温暖化抑止、景観や歴史的資産の保全継承など住環境の保全に関わる問題に加え、今年から防災上の観点から「流域治水」の法改正がなされ河川流域とりわけ市街地の樹木、畑(生産緑地)の雨水排水抑制効果という防災の観点からその保全の重要性が法的に位置づけられました。伐採の判断のハ-ドルは護岸保全の初期目的に加え上記の項目の総合判断が必要な時代状況になりました。行政各担当と住民の協議、コンセンサスの形成こそ行政の仕事です。少なくともSDGsに適う伐採の方法、基準を作ると良いと思います。
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Unknown (匿名で失礼します)
2022-02-21 23:27:38
微力ながらアンケートは拡散しておりますが「注目を集めるなら」ネット署名も1つの方法かもしれません。
多様な意見を拾うことはできませんが。

神宮外苑開発に伴う大伐採の件は10日足らずで37000人。
井の頭の建設局西部公園緑地事務所建替えに伴う伐採の件でもネット署名が立ち上がっています。

https://www.change.org/start-a-petition?source_location=header

ご参考まで
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