
まず、
地域組織には、
連合会と呼ばれるものと、
協議会と呼ばれるものがある。
連合会は、
その地域を束ねる任意組織で、
協議会は、
市や区に公式承認されている組織や。
ところが、
この連合会の幹部達と協議会の幹部達が同一の場合がある。
ゴリラ体型🦍にゴリラ顔の自治会長うーたんの地区では、
長く、
連合会が地区を束ねていた。
が、
区の要請で、
協議会を発足させるようにお達しが来た。
連合会側は、
今までの不正と汚職を長持ちさせたかったので、
協議会の幹部達を地域の力で追い払い、
協議会を乗っ取った。
ここに、
連合会と協議会の二つが存在することになるが、
どちらも同じ幹部によって成り立つこととなる。
うーたんは自治会長として、
連合会のやり方に疑問を感じ、
また、
住民投票の呼びかけを行って、
結果的に、
連合会を離脱することにした。
そして、
協議会に所属することを選択したので、
連合会への会費の支払いを拒否👎して、
協議会への寄付金を行うことにした。
ある太陽の日差しが降り注ぐ午後、
とある会議場で、
連合会の会合が行われていた。
うーたんはそこに行き、
連合会会長であるシオタニに連合会離脱と会費支払いの拒否👎を告げた。
シオタニは、
「誰がお前らの金とかいるか😜」とせせら笑い、
うーたんも、
「あんたらにはびた一文払わん!」と言い返した。
そこに、
「連合会様の会議室使用のお時間となりましたので、退室をお願いいたします」というアナウンスが流れた。
連合会側は立ち上がり出ていく際、
シオタニがうーたんに、
「君の顔は見たくないね!」と言い放った。
うーたんがこの言葉に傷つき、
立ち尽くしていると、
「協議会様の会議室使用のお時間が参りました。入室をお願いいたします」というアナウンスが流れた。
そこに、
シオタニを先頭とする先程の連合会幹部達が入って来て、
着席した。
そのとき、
シオタニがうーたんに、
「君は協議会にナニか用かね?」と問いただしたので、
うーたんは、
「協議会への寄付金を持って参りました」と言って、
連合会に拒絶した金をシオタニに渡した。
シオタニは喜び、
「君達のお金が必要なんだよ」と言うと、
うーたんは、
「あなた方には、わずかなものまでお払いいたします」と言った。
シオタニは更に喜んで、
「君の顔をいつまでも見たいよ」と言い、
うーたんは喜んで帰った。
この一件は、
うーたんと協議会への批判の雨あられとなる。
果たして、
連合会=協議会が賢かったのか🤔
うーたんが馬鹿だったのか🤔
真相は、
あの時の降り注いだ陽の光だけが知っている。
太陽は偽らない!
あと50億年の寿命があるうちは!!