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ケイシロウとトークアバウト

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エイプリルフールは終わった------はず🤔

2024-04-14 23:43:00 | 日記




あべっち(阿部啓一郎)はケイシロウ(FK)に言った。
「髪が花冷えしたんだよ。医療床屋に行くから三万くれ」
ケイシロウは答えた。
「医療床屋ってあんの😂エイプリルフールは終わったんだよ🤣」

この万年エイプリルフール問題は、
啓一郎の少年期に遡る。

当時11歳やった啓一郎は、
母親に、
「学校の先生が阿部くんは成績優秀でいい子だからってQoo(クー)をくれたんだよ」と言った。
翌日、
啓一郎の母は、
たまたま啓一郎の担任の教師と出会ったので、
「先生。息子をほめてQoo(クー)をくださったそうで、ありがとうございました」と感謝した。
すると担任教師は怪訝に、
「はあ?あたくし阿部くんをほめてQoo(クー)など与えておりませんけど」と答えた。
啓一郎の母はガチガチガチにキレて🤬
啓一郎を怒鳴りつけた❗️
啓一郎は涙ぐみ、
「先生がくれたのは苦ぅ~ッやった❗️」と言った。

次にあべけい(阿部啓介)が、
担任教師に、
算数をよく勉強しなさいと言われたことを母親に告げた。
母親は、
あべけいの担任教師に、
どんな勉強法が良いのか電話で尋ねた。
担任教師は親切に、
勉強法を教えた。
母親はあべけいが本当のことを話してくれたのがうれしくて、
ポケモンカードをがっぽり買ってあげた。

このことを一部始終目撃していた啓一郎は、
啓介に、
「グラウンドに行こうぜ」と声をかけた。
そして、
グローブを持った啓介を先頭に、
バットを手にした啓一郎が後ろから歩いていた。
そして、
バットを掲げて、
啓介の頭に振り下ろそうとしたら、
たまたま近所のおじさんが通りかかって、
「ナニしよんや❗️」と啓一郎を怒鳴った!
啓一郎は平然と、
「弟に蚊が止まろうとしたから追い払ったんです」と答えた。
おじさんは怪訝に「そうか」と言って通り過ぎ、
啓一郎も落ち着きを取り戻したという。
けど、
この出来事、
まるで、
旧約聖書のカインとアベルの話そのままやないか。

そして現在。
カインである啓一郎によって、
アベルである啓介は追い払われた。
が、
第二アベルが現れた。
それがケイシロウや。
そして、
第二アベルはガチに強い!

この前の土曜日、
ケイシロウ(FK)が遊びに来ると言い、
俺は無理して来なくてもいいと答えたが、
ケイシロウは行くからとLINEした。
やけど、
いつまで待っても来ないし、
LINEの既読マークも付かない。
これは7年前に、
花見しようと言って来ることなく、
LINEのメッセージまでスルーしたケイイチロウ(AM)と同じやないか😬と、
俺は呆れた。
が、
ケイシロウに限って、
あそこまでせんやろうと思っていた矢先に、
啓一郎(あべっち)からLINEが入り、
「ケイスケなら、えんどう豆とベラドンナのところに行きました」と書かれていた。
俺はキレて😠
啓一郎に、
ベラドンナとえんどう豆にケンカを売る旨の通話📞をした。

翌日。
ケイシロウから、
昼頃にやっと連絡が入り、
きのうは、
レフティの父であるスパーキー(HK)と一緒やったことと、
スマホ📱の調子が悪かったことが告げられた。
すると、
啓一郎がハッタリをカマしたことになる。
俺は啓一郎を叱った!
すると啓一郎は、
「けど、来ると言いながら来ないで連絡もしないケイシロウが悪いです👎ケイシロウが俺に嘘をつかせたようなものです」と、
言い返した。
俺は、
三人が気まずくならないように、
今度の日曜日に俺のおごりでくら寿司に行こうと提案した。
これは、
今から7年前の正月の、
ケイイチロウ(AM)とケイジロウ(SK)を無理矢理呼んだ一件以来となったが、
啓一郎(あべっち)とケイシロウ(FK)は甘くなかった。
互いに拒絶し合い、
ヘイトスピーチに終始した。
特に、
ケイシロウ(FK)が先に仕掛けたところが特色で、
啓一郎とケイシロウの新たなる抗争の幕開けとなった。

来れないならば来れないと連絡しなかったケイシロウが悪いのか👎
ハッタリかました啓一郎が悪いのか👎
今、
阿部家は、
この問題を大きく超えた、
性格の合わない二人のイケメンの、
バトル前夜状態となる。
(俺が大人しくしてれば良かったのか🤔7年前に花見の約束をスルーしたケイイチロウ(AM)のトラウマが悪いのか🤔)



下を向いて歩いても------

2024-04-14 00:59:00 | 日記




牧カオリは下を見ながら歩いていた。
この前、
上を向いて歩いたら、
用水路に落ちたからや。
上を向いて歩いてもロクなことはない。

そして、
牧カオリは落胆していた。
あの久しぶりの友人に連れて行かれた怪しげな寺。
後で知ると、
その友人の旦那が、
余命宣告をされていたことが動機となっていたことがわかった。

牧カオリは思う。
旦那かわいさに理性を失い、
友人の思想の自由さえ売り飛ばそうとした卑劣漢!
信じなければバチを与える神仏。
なら、
どうしてそんな神仏が、
人の歴史の中に登場する意味があるのか?
そもそも、
信じない者にバチを与えるようなもってまわったことをせずに、
そのまま100%信じさせることもできない神仏に、
ナンの功力があるのか?
盲信のゾンビを生み出すだけの魔神に、
手を合わす価値はない!
たとえ、
バチが当たっても!!

こう考えていた牧カオリの頭に、
鉢が落ちて来て直撃した❗️
牧カオリは頭を押さえ、
「バチが当たる代わりに鉢が当たったわ!」と痛そうに呟いた。
鉢が落ちて来たであろうところを見上げると、
ドンキー奥様のベランダやった。
そして、
そのときはじめて、
風が凄まじく吹き荒ぶっていたことを牧カオリは知った。
やがて、
風だけにおさまらず、
雨☔が激しく降り出した!

牧カオリはずぶ濡れになりながらも、
外れた天気予報を呪うことなく、
「人生は宿命のシーソーゲーム」と呟き、
自身が水のあるところに落ちて濡れない時は、
上からでも濡らそうとする天の意に、
「濡れて輝くオンナになろう」と決意した。

上を向いて歩いても濡れ、
下を向いて歩いても濡れる。
この確実に濡れるということを、
どう受けとめるかが問題なんや。
そして、
牧カオリの心は、
旦那の初盆を迎えるであろう友人に、
どんな言葉をかけるかに集中した。