昨年の統一教会並みの大騒ぎになったビッグモーター。
副社長のコナンくん(闇落ちコナン)によって、
不正収益のテンコに我が社の春を謳歌していた矢先、
保険金の虚偽請求によって、
我が社の厳冬を負う化するカタチで、
虫の息経営となる。
銀行団の90億融資をシカトされ、
除草剤を、
米軍がベトナム戦争時に空から撒いたほどではないが、
あちこちの街路樹をムエルト(スペイン語で死の意)状態。
イオングループの植木まで枯らして、
イオン側の訴訟待ちとなる。
併せて、
カモにされた顧客の激怒訴訟、
店員の激ブラック対応への法廷争い、
保険会社からの罰金請求。
取り引き先への借金の精算と凄惨な日々となったビッグモーター。
中古車販売日本一の栄光は、
今は昔。
展示車まで安値オークションにかけてまでも、
限りなく生き残り不可能な企業活動に勤しむビッグモーター。
未だ、
前副社長の闇落ちコナンに怯えつつも、
ビッグモーターの毎日は続く。
客が来なくても。
そんなとあるビッグモーターの前を、
レフティとノブミツが歩いた。
ノブミツは、
展示車がほとんど無く、
活気さの無いビッグモーターの店内に入り、
「まるで都立図書館並みに静か」と言うと、
レフティは、
「中古車販売っていうよりは葬儀屋だよね。この静けさは」と付け加える。
店員がウヨっているにも関わらず、
ノブミツは、
「客がいなければ会社も無くなるだけさ」と平然と言ってのけた。
が、
レフティは、
「国内最大大手中古車販売会社だよ。事業を縮少して徹底して無駄を省いて、リストラする。けど、経営状態は痩せ細るから、ビッグモーターはリトルモーターになるのさ」と言って、
ノブミツと店内から立ち去った。
店員たちの、
悔しそうな目線が、
レフティとノブミツの背後に注がれる。
ビッグモーターは自業自得やろうけど、
闇落ちコナンは痛い目に合わせないと気がすまないとガチに考えられている。
けど、
体罰的に、
闇落ちコナンのケツを竹刀で百万回叩くことはしないやろう。
したくても------
やからこそ、
国家的調査に一任して、
5ちゃんねるで小馬鹿にしまくるも勝手。
マトモそうな車を買いまくるも勝手。
確かにレフティの言う通り、
事業縮少から、
ビッグモーターはリトルモーターになることやろう------