ケイシロウとトークアバウト

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ニンチ😳なサマーデイ‼️

2023-08-01 23:35:00 | 日記




今年ほどではないけど、
準完璧完全に暑い昨夏、
マルチーズの遺影を抱いた老夫婦が、
同年代夫婦の家を訪れた。
(2022年1月2日記事「ニンチ😳にハッピーニューイヤー‼︎」にも登場)
そして、
互いに、
「暑うござんす」と言い交わし、
家に上がっていった。

そして、
和室の客部屋で、
みんなで冷えた麦茶を飲んで、
おダベりし合った。
お客のジジイが、
「わしらもいつかはこの麦茶のように冷たい体で大地に帰るんやろう」と言った。
相手方のジジイは、
「5日(いつか)に死ぬとか馬鹿言うんじゃありません😤」と叱ると、
お客のジジイは、
「いつかというのは、確定してないけど必ずの事柄のことで日付けじゃござんせん😠」と言い返した。
一瞬の沈黙の後、
また世間話が場を盛り上げた。
そしてお客の老夫婦はマルチーズの遺影を抱え、
「おいとまします」と言って、
帰って行った。
家のばあさんは、
客が飲んでたコップを洗った。

一方、
マルチーズの遺影を抱え楽しげに家路に向かっていた老夫婦の横の木🌲から、
鳴いていたセミが飛び去った!

老夫婦はしばらく路上に立ち止まり、
今来た道を引き返した。
そして先程の家に来て、
インターホンを鳴らした。

すぐに家の老夫婦が出て来て、
互いに、
「暑うござんす」と言い交わし、
家の中に入った。

先程の和室の客部屋で、
四人は冷たい麦茶を飲んでダベり合った。
するとお客のジジイが、
「わしらもいつかはこの麦茶のように冷たい体で大地に帰るんやろう」と言った。
家のジジイは、
「5日(いつか)に死ぬとか馬鹿言うんじゃありません😤」と叱ると、
お客のジジイは、
「いつかというのは、確定してないけど必ずの事柄のことで日付けじゃござんせん😠」と言い返した。
一瞬の沈黙の後、
また世間話が場を盛り上げた。
そしてお客の老夫婦はマルチーズの遺影を抱え、
「おいとまします」と言って、
帰って行った。
家のばあさんは、
客が飲んでたコップを洗った。

一方、
マルチーズの遺影を抱え楽しげに家路に向かっていた老夫婦の横の木🌲から、
鳴いていたセミが飛び去った!

老夫婦は路上に立ち止まり、
今来た道を引き返そうとしたところに、
通りかかったレフティから、
「ひょっとして、また繰り返そうとしてんじゃねえの?」と問うと、
ジジイはレフティに、
「お馬鹿もほどほどにしあんせ🤬❗️」と大声出して、
道を引き返すのをやめて、
そのまま帰って行った。

この時、
先程の家の老夫婦は、
二度も上がり込んでダベり合ってたはずの老夫婦のお客をずっと待ちながら、
「今年はあの人たち来んのやろか⁉️」と囁き合ったという。



夏のあらら😳の隅田川

2023-08-01 00:52:00 | 日記




夜空をデコる、
絢爛豪華な光の祭典。
☆☆☆☆の採点以上に素晴らしくも美しい隅田川花火大会🎆
久方ぶりにして、
凄まじい人々が集まった。
そんな隅田川花火大会にあっての、
いくつかの群像劇があった。

たくさんの人々が、
ひとつひとつの花火🎆で空が綺麗に彩られる中で、
歓声を上げている時に、
群衆に囲まれた中年の男女が、
互いに、
離婚届に印を押した。
男は、
「俺は一人になる。どうしたらいいんやろか😭❓」と涙を流した。
女は男に、
「死にな❗️」と大声出した!
同時に、
綺麗な打ち上げ花火が上がり、
人々の歓声が響き渡った。

また、
別の群衆の中、
数人のオヤジたちが馬券を手に持ち、
「馬🐎はどこや⁉️馬🐴はどこや⁉️」と叫んだ!
同時に、
綺麗な打ち上げ花火が上がり、
人々の歓声が響き渡った。

また別の群衆の中で、
一人のジジイが、
夜空に打ち上げられている花火を見て、
「おい❗️飛行機✈️に当たったら墜落するぞ❗️」と叫んだ!
同時に、
より綺麗な打ち上げ花火が上がり、
人々の歓声が響き渡った。

とにかく、
多くの群衆、
多くの出来事、
そして、
多くの花火が、
一夜を彩り、
幕がおろされた。

翌日の夜。

ツバメちゃんとモミジちゃんが隅田川に来た。
モミジちゃんは、
「やったわ!一番乗りよ!花火をしこたま見れるわ」と喜ぶと、
ツバメちゃんもせせら笑いながら、
「馬鹿タレどもが!こんなにエエ場所を誰も取らないなんて」と言った。
しばらくして、
通行人から、
花火大会は昨夜終わったことを知ったツバメちゃんとモミジちゃんは、
「困るわ😨😨アンコールしてちょうだい❗️」と言った。