
とある老舗の海産物販売業を営む会社で、
やり手社長が重病になった際、
二人の息子にあたる、
専務と常務の対立に社長は絶望😔
それで、
姪であるDQN系オンナのコロミが新社長に立てられ、
前社長は他界。
やけど、
この一連の出来事は、
この会社にとっては、
不幸極まりないことやった😩💯
いち早く、
コロミと組んだ長男の専務が、
事実上の、
会社の地位を掌握したが、
ある日、
弟の常務は、
企みをもって兄を試みた!
すなわち、
ナンで、
社長でもない兄の専務が、
社長の信任を取り付けたかの如く振る舞うのか🤨❓
この常務の問いに賛同した会社役員たちは、
社長コロミを重役会議に出せと迫った。
仕方なく、
専務は会議にコロミを連れてきた。
コロミは不機嫌に会議室に来て、
重役たちに、
「ナンでコロミちゃんを疑うの😡❓コロミちゃんの心は雪のように白いのよ😡😡‼️」とガナりまくった!
常務がどういう意味かを問うと、
コロミは、
「だって専務が、コロミちゃんに懐疑ですよって言ったのよ😡‼️」と捲し立てた!
常務は、
懐疑ではなく会議だということを説明して、
納得してもらった。
コロミは天井見上げ、
「セイ君!セイ君って!きょうはコロミちゃんがナンでも決めちゃうからね‼️」と叫んだ!
会議が始まると、
早速、
経理部長がコロミに、
「社長。住宅手当についての社員からの問い合わせにはなんと答えますか?」と問うと、
コロミは、
「住宅手当🤔❓あんた家の専門医がいるとでも思ってるの⁉️大工に相談すれば解決するのよ❗️」と声を荒げた!
あ然としてしまう経理部長をよそに、
常務がコロミに、
「社員が勤務時間の短縮を望んでいますが?」と問うた。
コロミは、
「仕方ないわね!昼休みを20分削ってあげて」と答えた。
今度は常務があ然とした!
そこに、
割烹着と白長靴を履いた四角顔の青年が、
揚げ物の乗った皿を手にして入ってきた。
専務が驚いて、
「あ😧天プリ屋‼️」と叫んだ!
コロミもうれしそうに、
「天プリ屋‼️」と叫んだ!
そして、
天井見上げて、
「セイ君!セイ君って!天プリ屋が来たよ‼️」と叫んだ!
(簡単に解説するが、
この青年がナンで天プリ屋と呼ばれているか❓ということやけど、
家は天ぷら屋を営んでいるが、
食材を揚げる時に、
小麦粉ではなくパン粉をつけるので、
天ぷらではなくフライになってしまう。
が、
フライを天ぷらだと頑固に信じ込み、
販売していることから、
このあだ名が付いた。
ズバリ、
天ぷらとフライの区別がわからん男やった。
けど、
あだ名の名付け親はコロミなんやけど🤔)
天プリ屋は、
コロミの会社で注文したヤツメウナギのフライを持って来て、
コロミに試食して欲しかったという。
常務は不機嫌に、
「今は会議中だぞプリ屋‼️」と怒鳴った!
すると天プリ屋は絶ギレして、
「誰がプリ屋や😡⁉️誰がプリ屋や🤬⁉️俺は天プリ屋や‼️」と叫んだ!
コロミは必死に、
「ごめんなさいね、天プリ屋」と謝った。
天プリ屋は、
「コロミ!試食しろ!!」と大声出した!
が、
コロミは、
「無理よ、天プリ屋!コロミちゃんはまだ死んでないのよ❗️」と激しく言い返した!
専務が、
試食というのは味見するとということで、
死んで食うもんではないことを説明した。
そこで、
会議出席者全員で、
試食することにした。
食後レビューとして、
「美味しいけど、天ぷらにしたらもっといい」と言われたので、
天プリ屋はガチギレして、
「天ぷらじゃないか⁉️天ぷらじゃないか⁉️ヤツメウナギの天ぷらじゃないか⁉️」と大声出した!
常務も負けずに、
「これは天ぷらじゃない‼️フライや‼️」と激しく言い返した!
コロミがなかに入って、
「正式には、天ぷらでもフライでもないわ。これはヤツメウナギの天プリなのよ」と説明した。
天プリ屋はうれしそうに頷いたので、
みんな、
そういうことにした。
コロミは天井見上げて、
「セイ君!セイ君って!コロミちゃん、今から天プリ屋と遊びに行くね」と言って、
天プリ屋と仲良く出て行った。
結局、
いつものように、
専務が仕切るカタチで、
会議は続けられた。
常務は心に、
「覚えてろよ!コロミ!!」と怒った。