ターシャ・テューダーさん と どんぐり のこと
僕 どんぐりが 尊敬してやまない絵本作家のなかにターシャ・テューダーさんがいます
このブログ「どんぐりくんのすばらしい季節」もターシャ・テューダーさんの作品
「すばらしい季節」 からきているのはこのブログを始めたころ書きました
最近特に思うんです ターシャ・テューダーさんのように「心ゆたか」に生きられないか？って
経歴から簡単に説明すると
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ターシャ・テューダー（Tasha Tudor、1915年8月28日 ～ 2008年6月18日）
アメリカの絵本画家・挿絵画家・園芸家（ガーデナー）・人形作家
50歳代半ばよりバーモント州の小さな町のはずれで自給自足の一人暮らしを始め1800年代の農村の生活に学び、
彼女の住む広大な庭で季節の花々を育て続けるライフ・スタイルをとっていました
＝スローライフな生活＝
57歳の時に思う存分庭造りをするためにバーモント州南部の小さな町はずれマールボロに移り住み、
19世紀頃の開拓時代スタイルのスローライフな生活を営む。およそ30万坪の広大な土地に、
（当時ベストセラーになった絵本で土地を購入したそうです）
家具職人だった長男セスがターシャの希望する年季の入った古びた家になるように、
たった1人で家を造り上げ電気や水道等、近代設備は最小限に留め
暖炉とベッドとロッキングチェアー、薪オーブンがあるような質素な室内と古い道具を使う昔ながらの生活を実践し
一日の大半を草花の手入れに費やし、小花模様のドレスやエプロンを手作りし山羊の乳を搾り、庭でとれた果実で、
ジャムやジェリー（透明なジャム）を作りパイを焼いたりした。
料理の秘訣は「近道を探さないこと」がモットー。
2008年6月18日に自宅で家族、友人に囲まれて逝去。92歳没。
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ご存じの方はわかるでしょうが３０万坪の広大な土地に素晴らしい庭園を造られています
四季おりおりの花が咲き 手作りのパンやジャムで食事 どんなに忙しくても午後４時半には
休憩のティータイム そんな生活をされていました
著書 「思うとおりに歩めばいいのよ」 の中に
「家族で遊び半分で スティルウォーター（じっと動かない水）教という宗教を作ったそうです
ストレスのない平安な生活に信奉する という意味だそうです
そして第一の戒律は フラ・ジョバンニの言葉
「世の中の憂鬱は影にすぎない その後ろ 手の届くところに喜びがある 喜びをつかみなさい」
だそうです なんか僕に言われている感じがして信仰しようとおもいました
又同著書に 「みんなが本当に欲しいのは 物ではなく 心の充足です 幸福になりたいというのは
心が充たされたいということでしょう」と・・・
この本には他にも素敵な言葉や奇麗な庭園の写真が満載です
「印税でお金もちになったからこんなゆとりあるんじゃない」と思った方は
なおのことこの本手にとって眺めるだけでいいですから見てみてください
「お金じゃない」って気付いていただけたらと切に願います
見ているだけで穏やかな気持ちになりますよ（本屋さんに置いてないところもあります又絵本作家さんですが
なぜかガーデニングコナーにおいてある本屋さんもあります）
だから余計に思うんです たった一度の人生無駄にしたくないなってそれは物質的なことでも
精神的なことでもおなじです 同じ生きるなら精一杯 生きようって（いままで僕 中途半端な人間でしたたから・・・）
僕は人生の半分は終わりましたが残された人生
いまからでも遅くない「ちいさなしあわせ」精一杯たくさん集めて生きていこうと
ただし 病気になるくらい一生懸命ではなく楽しみながら精一杯にね
追記 絵が下手ですみません こんな感じのおばあちゃんです
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