どんぐりくんのすばらしい季節

季節のよろこびをさがします
きっといつも あなたが 気がついてくれるのをまっています
タシャ・チューダー

立夏 その2

2011-05-11 22:03:00 | おもう事・エッセイ
                                  


                          < Arithmetic >


                    Desire of me who did not make it to word ・・・

                    Desire of in depression it agony ・・・

                    Person who is reinstated and calls, "It became energetic".

                    I answer, "E e~"

                    It is a desire of me who was not able to do as the word ..by the side...

                            However,


                    There was a word in "Arithmetic".

                          15×1=15

                          15÷1=15

                          15+1=16

                          15-1=14

                     "15" ・・・ Myself the current

                     "÷" (dividing calculation) ・・・ Dividing each other

                     "×" (multiplication) ・・・ Intersection

                     "+" (addition) ・・・ Walking to the future

                     "-" (subtraction) ・・・ The past is visited and it is opposite (It is not turning around).


                   The answer is derived respectively.

                   It is former number "15" on the face of things and though it is seen,

                            the number of increasing and decreasing "14 and 16"


                         However, I noticed.

                   The answer : the thing that should be made a fraction ・・・.


                   Everyone is carried on one's back to the denominator of "1".

                   "1" exists special ・・・ Something Great!!


                   Existence of "1" that is denominator

                  It becomes silent, it doesn't talk, and the existence is omitted on

                                     "Breathe in ..not doing..".

                         Great Number・・・「1」


                  When the existence is noticed, it is not former "15".

                  It loved and it seemed to pave the importance of "15/1" it.




                          < さんすう >


                       琴葉に出来なかった僕の想い・・・

                       うつ病の中悶々とした想い・・・

                       復職し「元気そうになられましたね」と声をかけてくださる方

                       「えぇ~」と僕は答える

                       傍らには  琴葉に出来なかった僕の想い・・・

                             しかし


                       「さんすう」の中に琴葉があった

                            15×1=15

                            15÷1=15

                            15+1=16

                            15-1=14

                        「15」・・・今までの自分

                        「÷」(割り算)・・・分かち合い

                        「×」(掛け算)・・・交わり

                        「+」(足し算)・・・未来への歩み

                        「-」(引き算)・・・過去を訪ね向き合う
                                  (振り返りではなく・・・)


                        それぞれ答えは導きだされ

                        一見すると元の数「15」だったり増減した数「14や16」に見えるけど


                           でも 僕は気づいたんだ

                        答えは分数にしてみないといけない事を・・・


                        みんな「1」という分母におんぶされている

                        「1」は特別な存在・・・Something Great!!


                        分母である「1」の存在

                        黙して語らず 存在は「さんすう」上では省略されている

                        偉大な「1」


                            その存在に気づいた時もとの「15」ではなく

                           「15/1」であることの大切さを愛おしく想えた。

                                     



                                      <write it Donguri 詠人 どんぐり>


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立夏に入ったとたんお天気は不安定になりました。

南からの湿った空気と北からの乾燥した空気・・・

押し合いへしあいしながらまるで「すもう」を取っているように・・・

気候が不安定になると「気持ち」まで不安定になったりしませんか?

僕もそんな時があります。


でも 今日なんとなく帰宅してぼんやりしていて想ったんです。

移りゆく季節の中でこの「不安定・中間的・白でもなく黒でもなく・ゆらぎの様な」時期はとても「美しさ」や「やすらぎ」な時期でも

あるんじゃないかって・・・


山並に沈みゆく夕陽がやがてすっかり山に隠れ 稜線がくっきりとあらわれる  そんな「昼」でもなく「夜」でもない時間・・・


谷崎 潤一郎さんの「陰翳礼讃(いんえいらいさん)」という本があります。

中学校の国語の教科書に出ていて凄く幻想的なそして懐かしい気がした文章でした。

(どんぐりの数少ない記憶に残っている教科書の一つです・・・なにせ国語は苦手でしたので)

どんぐりの好きな本の一つです。でも手元にはありません・・・・残念   (T_T)


もし興味があればご一読を・・・題名は堅いですが内容はやさしいですよ(中学校の教科書に出ているくらいですから)




                                          どんぐり
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<お詫び>

永い間お休みをさせていただいていました。その間あたたかいメッセージ並びにご心配をおかけいたしました。
すみません・・・・

昨年8月以来「こころの巡礼」をさせていただいていました  そしてまだ巡礼中ですが一日一日を大切に生きていきたいと思っています。

僕の歩みのマイルストーンとして更新させていただきます。

歩みはのろいどんぐりですが ゆっくり更新させてください。

皆さまのブログへのご訪問は巡礼の旅がひと段落いたしましたら伺わせてください。



どんぐり

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
分母の存在。 (大樹)
2011-05-12 05:14:31
前回誤って「じい」のHNで書いてしまいました。
写真を撮ったのですが「不安」や「揺れ」を感じさせてしまうような絵になってしまったなあと、ブログに載せるのをためらっていました。
でも、美しいと思って撮ったのですが…。
(腕が悪い)
この揺らぎの季節、僕もすごく好きです。

分母の話。素敵ですね。
それだけで前向きになれます。
見えない分母の存在の大切さを、今の自分の状況で考えていきたいなと思いました。

いつも素敵な詩をありがとうございます。
返信する
とにかく1ですね (KEN-SAN)
2011-05-13 16:57:12
こんにちは。僕は分母の「1」には初めて教わりました。まだ身についてないはずです。
俗にカップルや友人と常々1+1=2ではないという俗なことしか解っていないです。
「ゆらぎの季節」~この時期や初秋に僕は感じる「ゆらぎ」です。詩の行間はこの「ゆらぎ」ではと思うのですが。
返信する
これ、続きなんです (月雪)
2011-05-13 17:59:41
これ、お返事が長くなりすぎたので、続きなんです。

どんぐりさんのブログ、更新されるとすぐに見ています。
ここのところ何回も更新なさっているので、
心の巡礼は順調なのかしらと嬉しい気持ちでした。

でも言葉をかけられずにいて、ごめんなさい。
立ち止まってしまって、声をかけられないままになっていました。
どんぐりさんの琴葉のように、時には立ち止まってもいいんだって、
思いきって立ち止まるほうがいいのかも――
自分でもそう思っていて、でもそれじゃいけないのかもと逆の思いも湧いてきて、
気持ちが宙ぶらりんなんです。

ありがとうございました。
琴葉も有難くて、自分を取り戻すために止まる勇気が湧きそうですけど、
一番有難かったのは、どんぐりさんが気遣ってくださって、話しかけてくださったことです。
これからもお友達でいてくださいね。
返信する
大樹さんへ (どんぐり)
2011-05-15 09:24:32
おはようございます。

前回のHNすぐ大樹さんってわかりましたよ・・・(笑)先日お聞きしましたものね。

写真・・・とっても素敵だと僕は毎回想っているのですよ。
素直に気持ちが現れているお写真じゃないですか。
僕は大好きです。

これからも楽しみにしています。
(^_-)-☆
僕のほうこそいつもありがとうって言いたいです。

大樹さんにとって今日一日が素敵な日になりますように
返信する
KEN-SANさんへ (どんぐり)
2011-05-15 09:33:55
おはようございます。

行間まで読んで頂けるとは・・・
さすがKEN-SANさんですね。

心の巡礼中の今、ここに綴っている琴葉は
即興です。
英語バージョンは勉強を兼ねて辞書片手にかいていますが・・・(ある目標がある為に)

ですから コメントを頂いて気づくことも多いです。凄く有難いです。

いつも ありがとうございますm(__)m

KEN-SANさんにとって今日一日が素敵な日になりますように
返信する
月雪さんへ (どんぐり)
2011-05-15 09:51:26
おはようございます。

お目覚めはいかがですか?
色んな月雪さんの想いが聴けて嬉しく想います。早いものですね。こうやってお話をし始めて2年ぐらいになるでしょうか?
まだ僕がブログを始めたばかり位の時ですから・・・

僕自身直接的には月雪さんに何も出来るわけではありませんが、一粒の「こころのどんぐりの実」をお渡しします。もしよろしければ「こころのお庭」の片隅にでも植えて頂けませんか?
もし植えて頂ければ嬉しいです。
そして時々眺めていただければ、いずれ「となりのトトロ」のどんぐりのようにピカピカ光ったどんぐりの実が沢山できるかもしれません。

そしたら一緒にそのどんぐりを拾いましょう。
このブログの左隅の「自己紹介」のように
なれたら幸いです。

月雪さんにお逢いできて本当によかった。
そして ありがとう。

こちらこそこれからもお友達でいてくださいね。(^_-)-☆

月雪さんにとって今日一日が素敵な日になりますように
返信する

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