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どんぐりくんのすばらしい季節

季節のよろこびをさがします
きっといつも あなたが 気がついてくれるのをまっています
タシャ・チューダー

水の入ったコップ

2009-09-29 05:00:00 | 
                   水の入ったコップ







昨日の三行詩 第13章の中の一番最後の三行詩の件ですが


直接お会いできる方と出来ない方がいらっしゃるのでブログにアップすることにしました



                  テーブルの上


                  コップ一杯の水


                  君ならどうする?




僕 昔 いろんな人に同じ質問していたんです(男女問わず年齢も既婚者の方も)


一番多かったのは「飲んでしまう」と「手をつけない」でした 手をつけない人に「なんで?」ってきいたら


「変なもの混ざっているかも知れないから・・・」でした(笑)


難しく考えないでと言っても 心理テスト みたいで余計考えちゃう方もいました


僕はそんなつもりはなくてただ「価値観(又は感性)」が知りたかっただけなんです


結婚したら性格は当然違うし育った環境も違う・・・・


そんな2人が一つ屋根の下で暮らすのに「価値観(又は感性)」が同じ人が僕はいいなあと思って質問しました


そこで嫁さんの答えは



                  「好きなお花をさす」  




でした。


僕と同じ答えでした。嬉しかったのを覚えています 初めて同じ価値観(又は感性)の人が好きな人でしたから


コップ+水・・・「飲むもの」として考えるのが普通だと思います


でも嫁さんは  コップを花瓶に見立ててくれた人  でした


こんな人なら一緒に苦労も楽しい事もズットやっていけると思いました


おのろけみたいですみません


でも「ちいさなしあわせ」探しをしてきて益々思ったんです


ちっぽけなことでも固定観念をはずして気づいてあげる・考えることも大切なんだなあって


お陰で僕の病気をいち早く感じ取り病院へ連れて行き 誰よりも理解しようと努力してくれるのは


嫁さんです


ですから嫁さんに「水の入ったコップ」の質問して良かったと思います


嫁さんに感謝です ありがとう

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どんぐり三行詩 第13章

2009-09-28 06:00:00 | 
どんぐり三行詩 第13章






どんぐりの詩は手紙と思っています


   相手がいても いなくても・・・・


届けばいいな いろんな人に


   「どうか素敵な日になりますように」と想いつつ


送ります


    解釈はどうとらえてもかまいませんよ


感じてくれるだけで「ちいさなしあわせ」です


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                  サラダ


                  お皿にこんもり


                  あなたの身体をきづかって・・・





                  親の顔が見てみたい 


                  あっちにも こっちにも


                  ウンチの後始末




                  健康のためにサプリメント


                  毎日寝不足 イライラ


                  どこかへんじゃねえ 




                  ドクダミ茶


                  僕の身体案じた親のでトックス飲料


                  懐かしく温かい




                  煮物


                  面取り


                  家族へのささやかな思いやり





                  葛蔓


                  あちらこちらはびこる


                  邪魔だと思ってた蔓に可憐な花が咲く




                  ミギ ヒダリ バラバラ


                  元気がいい証拠  躾が悪い 


                  あなたたちの靴




                  こんな雑草にも名前がある


                  こんな雑草に・・・


                  そう僕に名前があるように




                  心地よい


                  赤ちゃんの声


                  懐かしい あのころが・・・




                  朝露に濡れた葉っぱ


                  色気ある泪


                  ポトリと零れる




                  シンメトリー


                  初秋を舞う


                  蝶たちよ




                  アルゴリズム


                  微妙なタイミングのズレ


                  あなたに 逢えた・・・




                  テーブルの上


                  コップ一杯の水


                  君ならどうする?




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※一番最後の詩は僕が嫁さんに質問した実話です
 決して心理テストではありませんよ
 価値観が知りたくて質問しました(笑)そして結婚しました  




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どんぐり三行詩 第12章

2009-09-19 06:31:00 | 
            どんぐり三行詩 第12章 



どんぐりの詩は手紙と思っています


   相手がいなくても いても・・・・


届けばいいな いろんな人に


   「どうか素敵な日になりますように」と想いつつ


送ります


    解釈はどうとらえてもかまいませんよ


感じてくれるだけで「ちいさなしあわせ」です


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                 出会い

                 ワクワク・どきどき

                 世界がうーーーーーーんと広がった両手じゃととかないよ!




                 雨

                 無口な雨

                 やるせない雨




                 古木

                 とこしえに とこしえにじっとして

                 物静かに語ってくれる




                 君がそういうなら間違いないだろう

                 そんなにゆうなら・・・

                 僕はまちがいじゃない ちがうだけさ




                 僕ら2足そろって1組ならば

                 1足ダメになったら僕らお払い箱かい?

                 あんまりじゃないか そんな・・・



                 レインレイン ポータ ポタ

                 ころころ粒に集まって

                 フロントガラスの宝石箱




                 言いだせない僕

                 まちこがれる私

                 黙って時がながれても スキなんだ




                 何いってんの?

                 だから黙ってて

                 云うだけ耳を塞いじゃうからね




                 季節の草花は

                 名も知られず

                 懸命に生きている辛くても嬉しくても



                 鏡の私

                 頭の中の私と違う

                 もっと笑顔でスマイル0円



                 笑って1日 泣いて1日・・・・・

                 今日は1回限り

                 想いはたくさん  笑ってみる?泣いてみる?




                 この先びくびくしているの?

                 道を横切るカタツムリ

                 潰されないか 渡り切るのか




                 稲穂がゆれる

                 私も揺れる

                 ゆーんゆーんゆーらゆら



                 昼休み

                 合わない靴 踵が痛い

                 脱げない自分の弱さ




                 読んでくれる人

                 いるだけで

                「ちいさなしあわせ」どんぐり

                       


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どんぐり三行詩 第11章

2009-09-08 06:00:00 | 
どんぐり三行詩 第11章







どんぐりくん実家療養中に書いた詩(手紙)と帰ってからの詩(手紙)です

前回同様初めて三行詩なるものをかきました

下手くそですが その時その時は誰かに伝えたいと想って書きました

白露のはじまり 体調くづされた方もいらっしゃいます ご自愛くださいね


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              喧嘩した

              口もきかない

             「おはよう」だけかかさず言う




              なにやらこそこそ

              いたずらのそうだん?

              HAPPY BIRTHDAY おとうさん



              絵の具にはないようなピンク

              東の空朝日の色5分たたないうちにおわり

              なんて儚い




              橋のイルミネーション

              素敵だ

              思うようにシャッターが切れないそして撮れない



              親鳥の羽の下

              2羽のひな

              世界で一番安心できるところ



              朝

              コーンスープ

              あなたの温かさ伝わる



              雨

              傘がない なくていい

              濡れてかいりたい気持ち



              内なる内に秘めた心

              外へ外へ出せるだろうか

              無理する事はない いずれにじみ出てくる




              君の気持がわからない

              平行線?

              いや ハの字にはなれていっている


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息子たちへ   詩 第10章

2009-08-29 06:00:00 | 
               息子たちへ   詩 第10章 






         何をそんなに腹を立てているのか

         何が君をそうさせているのか

         母に対するその態度もう一度見つめなおしてごらん




         パパにもお母さんはいる

         ママにもお母さんがいる

         よくけんかしたもんだ




         君に・君に

         送るよサトウハチローのうた

         想い出してごらん




         こころすましてごらん

         とぎすましてごらん

         ママの顔みえてくるだろう



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             母といさかいをしたあと

                        サトウハチロー




             母といさかいをしたあと

             紙に大きく母の名前を書き

             もんで丸めて くづかごへすてた



             むしゃくしゃした腹が おさまらず

             くずかごをけとばしたら

             丸めた紙が ころげてきた



             とたんに右手が ぐいとのび

             ひろいあげたら 泣けてきた

             ひろいあげたら 泣けてきた


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               君たちのママは

               そんなに憎いかい

               君たちの心のふるさとだよ


                           パパより



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