先日直したばかりなのに、またアッパーカウルを摘出しました。
まぁ、サイドカウル外さずにアッパーカウルを摘出できることが分かったんで今回のいじりが決行になったようなものです(笑)
まずはアッパーカウルからヘッドライトの筐体を取り外します。
これははずせばわかります、ビスだけなんで。
そしてのから割り完了。
殻割してみて思ったのは、
意外と簡単(笑)
段ボール箱にヘッドライト筐体をいれて、ストーブで5分ほど熱します。
爪が数ヶ所咬んでますから、これを
指で押し上げて外し、ポジションの辺りから車体の向きで前後に引っ張るようにこじ開けます。
端っこが数ミリ開いたら、そこにペンチの先を引っかけて更に開く。
このとき、ブチルゴムが、みにょーんと伸びて膜を張ったら、ドライヤーの熱風を当ててやると自然と切れてそれぞれの側に縮んでくれます。
要は、二人でやると簡単ってことで。
ライト側の、プロジェクターレンズの周りに化粧リングがビス3本で固定されてるのでこれを外します。
イカリングの固定には、今回細いワイヤーを使用。
これは、イカリングの仕様にも依ると思いますので実際のところ仕入れたイカリング次第です。
今回原坊が仕入れたイカリングは、カバーつきのCCFLで、裏蓋がアルミ?で裏蓋を留めてる部分に隙間を作れたのでこのようにワイヤーを通します。
化粧リングには、位置あわせの切り欠きがあるので、そこを使ってワイヤーを固定。
こんな感じです。
配線は隙間に押し込み(笑)
配線をどう出すか、ですがケースに穴を開けるつもりだったところ、グロメットを発見。
ポジションの穴のすぐ脇です。
外側から見ると、ゴムのキャップを外せばシールで塞いであるんでこれは切り開け。
このようにポジションのすぐ脇に配線が出てきました。
そして、殼閉じは、また段ボール箱にヘッドライト筐体をいれて、ストーブで熱しまして、温まったら一気に合わせてキュッと押し込み、爪部分を戻せば固定完了。
点灯して、ニンマリ(笑)
動画です。
暗い中で光ると、なおニンマリ(笑)
自分で自分にクリスマスプレゼントでした!