毎年気になる桜があります。日本人ですから、皆さん桜は大好きですよね。わたくしの気になる桜は二つ。一つは旧秋山村神田木沢合流の辺りに咲く枝垂桜。対岸遠くからもその美しさは際立ってますので、一見の価値ありと思います。もう一つは桂川小沼の淵に架かる古木。正式な淵の名もあるのでしょうが、わたくしたちは桜淵と呼んでます。下界の桜が一通り済んだ後、ひっそりと咲くこれらの桜に、この花が本来持っている奥ゆかしさを感じてしまいます。都会で咲く花はどこか人工的なまやかしが施されておりますので、やはり、花(桜)は自然の中でこそ美しいのではないでしょうか。
今年は、仕事の都合などで、気になる二つの桜に逢う事ができませんでした。どなたか心当たりある方がいらっしゃいましたなら、どうか桜便りをください。あなただけの桜でも結構です。渓に咲く花を愛でましょう。
五月は藤の妖艶さを味わえますね。
今年は、仕事の都合などで、気になる二つの桜に逢う事ができませんでした。どなたか心当たりある方がいらっしゃいましたなら、どうか桜便りをください。あなただけの桜でも結構です。渓に咲く花を愛でましょう。
五月は藤の妖艶さを味わえますね。